創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
落ち着け自分! ショコラ
私はこの話を読んで、いちばん私の学校の先生や、お母さんの言うことににていると思ったところは、「それなら、問題をていねいに読んで、よく考えてたしかな答えを書いていった方がよかったんだ。」というところです。どうしてかというと、テストのときなどには、
「ちゃんと問題を読まないと、0点になってしまうよ。」
と先生が言うからです。みんなはすごくおどろいた様子で、
「えーっ、ちゃんと読んでるよー!」
と言っても、先生は、
「本当に〜? いっつもまちがってる人いるけどーお!!」
と言いました。私はそのとき、はっと思い出しました。それは、算数の宿題のことでした。計算ドリルの18ページをするときに、私はノートに問題をうつしてはやり、うつしてはやっているうちに、調子に乗ってきました。そして、まちがえて19ページの問題をしてしまい、20問中の10問もまちがいがありました。私は「急いだらまちがいだらけ…。」と思って、悲しくなりました。もう大まぬけです。でもこれからは、気をつけようと思います。これが、「失敗は成功のもと」というのでしょうか? 急がばまわれのつながりだと思いました。
その前も、少し失敗しました。また計算ドリルの問題でした。れんらく帳を見て、宿題をかくにんして、「よし。」と思ってやっていました。16ページと17ページのはずが、14ページと16ページをしてしまい、大失敗しました。だから私は、算数がすごくきらいになりました。3年生のときもきらいだったけれど、もっときらいになりました。でも幸い土日だったので、なんとか直せてよかったです。
これから、何をするときでも、ゆっくり、しっかり、落ち着いてやっていこうと思います。私は「落ち着け自分!」と思いました。
講評 itoyu
上手にできました。先生は、この間ちょっとしたトラブルであわててしまったときに、「落ち着け自分!」とおまじないをかけたら、とても効果がありましたよ。あすみちゃんのおかげですね!
次回は、進級テストになります。書きたいことを決めておいてくださいね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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