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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   たまごやきは簡単?   みいこ

 「おなかすいたー」
とわたしはお兄ちゃんに何か作ってという目でお兄ちゃんをジーッと見ました。そしたらお兄ちゃんが
「それで。それが。」
と聞いてきました。わたしはそれを聞くとなぜかくやしくなってきました。くやしくなったわたしは,
「なんかつくって!」
とまるで言い返しのように言いました。そしたらお兄ちゃんは
「しょうがないな。たまごやきでも作ってやろか。」
とえらそうに言ってきました。そしてお兄ちゃんが
「準備しといて。作ってやるから。」
とねころんで言いました。わたしはそれを見て,ねこみたいにねころんどる,と思いました。
 わたしはお兄ちゃんに言われた通り,準備をしました。ガチャ。カーン。四角いフライパンを出そうとしたら,他の物に当たってしまって,大きい音がしました。その時いしゅん胸がドキッとしました。
 準備が終わると,お兄ちゃんをよびました。
「お兄ちゃん。できた!」
そうしたらお兄ちゃんはシュと走って着ました。そしたらいきなり,
「たまご!」
と言ってきました。わたしは,たまごをてきとうに取ってわたすと,次は,
「みりん,しょう油,さとう,みりんは小さじ三はい,しょう油は大さじ一ぱい,さとうは小さじ二はい。」
わたしは,たまごをわたしたら,いきなり言われたのでわからなくなりましたが,一生けんめい聞きました。シャシャシャお兄ちゃんがたまごをまぜました。ジャーお兄ちゃんがたまごと,みりん,しょう油,さとうを,三回に分けていれます。
「見とれよ。」
お兄ちゃんは小さな声で言いました。わたしはお兄ちゃんの手がよく見えませんでした。それはお兄ちゃんの手が早く動いていたからです。お兄ちゃんはシャシャシャーと終わらせました。
「できあがり!」
少しぐちゃぐちゃだったけど,おいしそうに見えました。
「いっただきまーす。」
一口食べたら,すごくおいしかったです。中はトロトロしていました。わたしは心の中で,すごくおいしいたまごやきをありがとう,これからも作ってね。と思いました。

   講評   kiri



こんにちは。今月もがんばって作文が書けました。特にこの作文はとってもよかったよ。

6月は進級テストがあります。この調子で、がんばりましょう。

                  

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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