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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おきに入りの公園   みつな

 「あーおしい。もう少しでとれたのに、もおー。」とわたしは野球の球をグローブで、キャッチしようとしました。ここはむさし野中央公園です。お休みの日に時々行く、原っぱのある公園なのでたくさん走ったりできました。でも今はアスレチックができてしまったので、原っぱがせまくなっています。まるで半分はげているようでした。そんな広い原っぱは、わたしにとって大好きな公園です。いつもにぎやかだからです。 公園に来てから、ボールをグローブでキャッチをする練習をしました。なかなかうまくとれず、ボールがあちこちにとんでいってしまいます。グローブが、子ども用だからです。すると、「パパのグローブ借りてみようか。」とお母さんがおとな用の具ロープにかえてくれました。わたしは、「うん。これいいー!。」とびっくりしてしまいました。すると、「あっとれたよ。わーい。」と思わずよろこんでとびはねました。だんだんキャッチができるようになっています。お母さんも「上手だね。なっちゃん。」とほめてくれました。その時は、とてもうれしかったです。 その次にバットでボールを打つ練習をしました。でも、なかなか打てません。するとお父さんが、「横に体をむけて、よくボールを見てから、打つんだよ。ほらこんなふうに。」とアドバイスをしてくれました。そうしたらボールを遠くまで打てました。「カーン。」わたしはうれしくて、うれしくてニコニコしてしまいました。でも、今度は野球ができるようになりたいです。 もう一つ家族でスポーツをしたことは、高尾山です。わたしは、一度も小学生になってから登ったことがないので初めて登った気がします。地図を見てから、六号路の道に行きました。そこには、きれいな川がありました。と中で沢があったので沢をよけながら、「ズボンもくつも土だらけ。」とズボンをまくりました。沢がある前には、川でおべん当を食べました。川の水をさわったら、とてもつめたかったのでびっくりしました。登りのさい後には、何だんも続く、かいだんがありました。わたしは、あともう少しと思いながらかいだんを登り始めました。「やっとついたー。」わたしはちょう上についたかと思うと、ベンチにすわりました。お母さんが「あとちょう上まで少しだ。」とつかれていました。わたしは、もうそこがちょう上かと思っていましたが、ちがったのでがっかりしてしまいました。ちょう上につくと、のみ物やアイスクリームがありました。のみ物をのんで、アイスを食べたら、四号路から一号路にうつって帰りました。一号路は下り坂だったので足がまるで笑ってしまったようになりました。リフトではなく、歩いていくと、一時間くらいでつきました。上りと下りを合わせると、二時間二十分です。わたしは、そんな山にいたんだなあと思いました。山にも川があるということを発見しました。山登りは大へんだったけれど、自然にかこまれて気持ちよくて、空気おいしいんだなあと心の中で思いました。

   講評   sarada


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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