国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日1312 今日1827 合計38076
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   僕とスポーツ   シンケンレッド

 「これから体育の授業を始めます。」
僕は今、学校の体育で、跳び箱をやっている。
 ある日の事、僕は思い切って、六段に挑戦した。いよいよ次は僕の順番だ。
「タタタターン」
僕は勢いよく走った。
「ドン、パッ」
強く踏み台をけって、手を跳び箱の前方についた。それは、まる
で空を飛んでいるような感じだった。
「バタン」
と、着地した。
「やったあ、跳べたぞー。」
僕は思わず心の中でそう叫んだ。
 ところで、僕は週末に近くのテニスクラブでデニスを習っている。最初のうちは、なかなかボールをまっすぐに打ち返す事が難しかったが、だんだんとネットすれすれのいい球が返せるようになった。もしあそこであきらめていたら今のようには上手くなれていなかったかもしれない。
 僕が知っているのに、クルム伊達選手と言うテニスプレーヤーがいる。彼女は一度引退したが、また復帰をして、世界ランキング上位の選手と堂々と戦っているらしい。彼女のその頑張りはすごいと思う。
 このような事から考えると、スポーツと言うのは、僕たちの身体的にだけではなく、精神的にも強くさせてくれるものだと思った。これからも、色々なスポーツにチャレンジして、友達との交流を広げながら、自分自身も高めていきたいと思う。

   講評   arare

 シンケンレッド君、こんにちは。かっこいいペンネームをつけましたね。

 作文の前半は、短い文章と音をうまく使って、とび箱をとぶしゅんかんを生き生きと描いています。うまくとべたときは、気持ちいいいですね。

 後半で話題をテニスにかえて、自分の体験だけでなく伊達選手の話まで入れられたのはすばらしいです。「何かができてうれしかった」というレベルの作文ではなく、スポーツをする意義まで考えたのですね。

 PCから送るときの注意点を伝えていませんでした。すみません。項目シ−ルのかわりに≪書き出しの工夫≫のような文字を入れておいてください。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)