低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ゴールデンウィークのこと アルセウス
ぼくは、五月二日から五日まで、山形のおばあちゃんの家に行きました。ひこうきじゃなくて車で行きました。二日の夜中、十二時半に出て、朝の七時半についたので七時間かかりました。長かったけど、ぼくは、ねていたので、ぜんぜん平気でした。だけど、お母さんとお父さんは交たいでうんてんしてたいへんだったそうです。
ついた日の午前中にぼくは買い物に行きました。お父さんたちは、つかれていたけど、ぼくはスポーツ用品店に行きたくてしかたありませんでした。なぜかと言うと、この連休中に、お誕生日プレゼントに新しいグローブを買ってもらうやくそくをしていたからです。
ぼくは、左用のかっこいいグローブをさがしました。十分くらいさがしてもみつからなかったので、店いんさんに聞きました。そうしたら、黒ですごくかっこいいグローブがありました!はめたらまるで野球せん手になったみたいでした。うれしくてうれしくて、ずっと大切にしようと思いました。そのグローブを買ってすぐに公園に行きました。お父さんはつかれていたけど、ぼくとキャッチボールをしてくれました。かたくてちょっととりにくかったけど、すごくすごく楽しかったです。おばあちゃんとおじいちゃんに見せたら、
「にあっていてかっこいいよ。」と言ってくれたので、このグローブにして本当によかったなと思いました。
その次の日も公園でキャッチボールをしました。ふつうの土日だったら二日間しかできないけど、長い連休はたくさんできて、さい高にいいと思いました。
夕方いとこたちが来て、ぼくのおたん生会をしてくれました。持って来てくれたケーキは、サッカーボールの形をしていました。うれしかったけど、でもぼくは今、野球がすきなんだけどなと心の中で思いました。食べたら、とってもおいしかったです。
次の日は夕方帰る直前までキャッチボールをしました。それから、おばあちゃんたちにさよならをして、車で東京に帰りました。
今年のゴールデンウィークは、グローブを買ってもらったおかげで、野球が大好きになりました。
講評 kozu
清書おつかれさまでした。6月もがんばっていきましょうね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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