国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   はじめてのプール   くえひ

きょう、学校で、はじめてのプールへ、いきました。
 さいしょは、プールけんがくをしたので、すこししかおよげませんでした。ちょっとざんねんだけど、プールにはいれてよかったです。プールにはいったら、あしで水をけりました。プールのふかさは、0.9メートルだったので、ちょっとあさかったけど、およげました。
 それから、りささんとプールでじゃんけんぽんをしました。プールのなかだと、じゃんけんぽんといったつもりが、
 「ばんべんぶん」
となってしまったので、ぷはっとすいめんからかおをだして、
 「あはは!」
と二人でわらいました。
 わたしは、「ばんべんぶん」といったとき、まるでちがうことばのせかいにいったようだなとおもいました。

   講評   yuta

 七夕の織姫と彦星。今年は会えるでしょうか。晴れるといいですね。
 私が子どものころ、夏の夜空を見上げると、天の川をきれいに見ることができました。でも、今は見えません。夜の地上が明るくなってしまったからです。
 七夕の時期になると、あの美しい天の川をなつかしく思い出します。ロマンチックな二人の物語を、想像しながら見上げていたものです。
       

★「じんましんになった」(405字)の講評です★

●はじめに絵(え)をかく:「あっ!」とじんましんにきづいたくえひさん。びっくりしたけれど、おかあさんは「ちずみたい」と、おもしろいみかたをおしえてくださいましたね。
●たとえ:「あはは。まるでせかいちずだ。」といわれて、「どこが日本?」ときいたくえひさん。いいしつもんですね。せかいちずの中の日本のかたちが目にうかんだのかな。「ここらへん。」とゆびさしたのは、絵によると足だったのですね。ほんとうにそっくりでした。
●なまえ・すうじ:じんましんは『かぞえきれないほど』ありました。からだぜんたいにひろがっていたんですものね。いったい いつのまに! いつなおるのかきになったあやねさんは「1しゅうかん?」とききました。数時間(すうじかん)から2〜3週間(しゅうかん)まで、きかんはいろいろらしいです。
●思ったこと:『でも、せっかくのせかいちずがなくなっちゃってざんねんだな、とおもいました』。ちずだとおもうとたのしいものね。じんましんはつかれているときに出やすいそうです。ゆっくりやすんでくださいね。
       

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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