国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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鳥と遠い外国へ行きたい ひなた
「遠くへたびをする鳥」を読んで私が一番びっくりしたのは鳥が遠い所から日本まで来ることです。そう思った理由は、ずっと遠くから長い距離を飛んでつかれないのかなあと思ったからです。私なんか、朝に五分間校庭を走りつづける運動で、一、二週するだけでつかれてしまって、そのまま走らず休んでしまったこともありました。だから、いくらなんでもつかれると思います。人間は歩いたり走ったりしかできないけれど、鳥は、歩くのと飛ぶのができるのでうらやましいです。私もいつか大空を軽々と飛びたいと思っています。もし私が鳥になって飛べるようになったとしたら、どういうふうに力を入れたらとべるかきちんと調べてみたいです。羽を力いっぱいはばたかせただけでシューッと、おちもしないでかんぺきにとべるのが不思議だからです。しかも風を切ってすすむのがとても気持ちよさそうなので、鳥になれなくてもきれいに飛べる羽だけはほしいです。それとも、羽が手に入らないのなら、鳥に乗って外国や海などの色々な所に行ってたびをしたいです。カモなどの小さな鳥はもう少し大きくないといけませんね。ツルぐらいの大きさならばギリギリ乗れそうです。また、夏鳥コースと冬鳥コースがありそうです。私は、どちらも楽しそうなので、それぞれのコースに行きたいです。わたり鳥はまるで、夏鳥はフィリピンやインドネシアにりょ行しているみたいで、冬鳥はシベリアやカムチャッカに行っているみたいで楽しそうだと思いました。でも、フィリピンやシベリアなどの外国では、きっとわたり鳥は日本にりょ行しているように見えるのです。わたり鳥は遠い海外に行くので、日本いがいに行ったことのない私よりも物知りなのかなあと思いました。
「わたり鳥さん、私もたびにつれていって。」
「いいよ。おくれないようにね。みんないっしょに飛んで行こう!」
「わたり鳥さん、そういえば私飛べなかった。」
講評 hoemi
清書に、読解問題に、よくがんばりました。
次回からは新学期です。気持ち新たにまたはりきっていこうね☆
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