元の記事:【重要】言葉の森の現状と今後の展望2022年10月 (1261字)
森川林(nane)
2022/10/16 14:35:02 14211 5 2022年9月末の生徒数は683名、受講生数は825名でした。
2019年1月から始まった生徒数の急速な減少は、2021年で下げ止まり、2022年から少しずつ増加に向かっています。
生徒数の増加よりも大きいのは、受講生数の増加で、これは、複数受講が増えている結果です。(現在約120%)
現在の受講者の内訳は、
作文個別 328名
作文オン 237名
国語読解 134名
総合学力 37名
算数数学 34名
プログラ 25名
英語 16名
創造発表 9名
公中文理 5名
です。
来年2023年の始めには、作文個別と作文オンラインクラスの受講生数が260名前後で逆転する見込みです。
10月は、教科クラスの受講料の値上げ(5500円から6600円へ)があったためもあり、受講生数がやや減少しましたが、値上げがきっかけでやめる生徒はもともとやる気がなかった生徒です。
ちゃんと勉強している生徒は、受講料には関係なく勉強を続けています。
また、受講料は、ある程度高い方が真面目に受講する生徒が増えるので、今後も教科クラスは若干の値上げを考えています。
2022年は、インターネット宣伝をほとんどしていませんでしたが、問い合わせ者数を増やすために、9月からGoogleとYahoo!の宣伝を開始しました。
現在、その結果が出ているので、これから体験の生徒が増えてきます。
継続率は、昨年2021年は毎月約95%でしたが、今年は96%に改善しています。この1%の差はかなり大きいです。(96%とは、毎月100人中96人が継続し、4人が受講を停止するという意味です。)
継続率が高まった原因は、個別れんらく板で保護者とのやりとりが増えたためだと思います。
今後、生徒数・受講生数を増やし、継続率を更に高めることによって、これまでの赤字体質を脱却し、講師料を元に戻し、ボーナスを支給し、2018年の生徒数レベルより更に先まで進めていく予定です。
オンライン4人クラスという教育プラットフォームは、大きな可能性を持っていますが、まだその真価が十分に発揮されているとは言えません。
しかし、今後、マスメディアやSNSで取り上げられることによって、大きくブレークアウトする可能性があります。
そのためにも、オンラインクラスの担当講師の受け皿を広げておく必要があります。
当面、作文個別だけを担当している講師は、時間の許すかぎり、オンラインクラスの授業の見学をしてみてください。
そして、担当できそうな時間帯があれば、個別に研修を行いますのでご連絡ください。
また、作文個別でやる気のなくなっている生徒や、国語、算数数学、英語、プログラミングなどの力をつけたいという生徒には、積極的にオンラインクラスの体験学習をすすめてください。
当面、総合学力クラス(幼長~小4対象の国語、算数、暗唱、発表のクラス)の担当講師が大幅に不足しています。
平日、17:00、18:00で、総合学力クラスの担当ができそうな人がいれば、授業の見学に来てください。