元の記事:【重要】生徒数820名。今後、予習指導、国数英の確認テスト、発表会賞、森リン大賞、個人面談、自習室などを検討中 (1566字)
森川林(nane)
2023/04/16 14:16:56 14664 5 【重要】生徒数820名。今後、予習指導、国数英の確認テスト、発表会賞、森リン大賞、個人面談、自習室などを検討中
言葉の森の現状です。
4月現在で、受講者数が820名を超えました。(昨年の同時点では804名)
生徒拡大のペースは遅いですが、生徒は着実に増えているという状態です。
今後は、内部を充実させ、今いる生徒の継続率を高めることが重点になります。
生徒数が増え、クラス数が増えれば、それぞれのクラスの学年を調整し、同学年のクラスが増えるようにしていきます。
同学年の生徒を教えるようになると、クラス運営は、先生にとっても、教えやすく面白いものになってくると思います。
今考えている今後の内部充実の対策は、次のようなものです。
1.予習指導を中心にする
作文だけでなく、国数英も、プログラミングも、創造発表も、先生が次の勉強の予定を事前に知らせるようにします。
それは主に発表室で一律に行う形になると思います。
予習指導で、「次は、今週より○ページ先に行くように家庭学習を進めていきましょう」などと連絡すれば、家庭学習や事前の準備がもっとできるようになると思います。
2.国数英の確認テストを行う
今年度の途中から、小4以上生徒の国数英の問題集から、確認テストの冊子を省いて渡しています。
この確認テストを定期的に行い、生徒の学習の進み具合が数値で把握できるようにしていきます。
そうすると、保護者との連絡などもやりやすくなると思います。
3.発表会賞を企画する
小4までの作文、プログラミング、創造発表の各クラスで、毎月4週に発表会を行い、その中から言葉の森全体の優秀作品を表彰できるようにします。
4、森リン大賞を毎月掲載。
これまで休んでいた森リン大賞を、これから毎月掲載するようにします。
以前の森リン大賞は、点数だけで選んでいましたが、今度は、点数上位2、3人の中から、中根が見てよいものを選定するようにします。
5、個人面談を行えるようにする
授業のあとの時間や、又は別の日程を設定して、保護者との個人面談を10分程度行えるようにします。
今後、面談手当を検討し、面談記録の送信フォームを作る予定です。
6、自習室を運営する
生徒が自由に無料で自習室を利用できるようにします。
事務局で、入退室をチェックし、生徒は何を勉強するかを記録します。
しかし、まだ希望者がいないようなので、仕組みは今後検討します。
以上、6つの対策を遂行していく予定です。
ただ、言い訳ですが、中根が毎日のように授業を実験的に行っているため、仕組みを作るためのプログラミングの時間がほとんど取れません。
しかし、たぶん、連休中にはいろいろできると思います。
継続率が高まり、生徒数840名以上の安定した運営ができるようになったら、クラス数と講師数を増やし、年末から一挙に大拡大を目指す予定です。
言葉の森オンラインクラスの指導は、当面は作文がメインですが、ゆくゆくは、全学年全教科の指導がメインになります。
また、勉強面の指導だけでなく、創造的な学習である作文、創造発表、プログラミングにも更に力を入れていく予定です。
それぞれの先生が自分の得意分野を生かした短期講座なども開けるようにします。
中根は、春期講習で、ディスカッションの講座を作りましたが、なかなかおもしろかったです。
今度は、難読講座を作ろうかと思っています。
「致知」という月刊誌にいい記事がよく載っているので、そういう講座でもいいかと思っています。
また、ChatGPTとImageCreatorを使った四コマ作文教室も、やってみたいところです。
以上、最後はちょっとは雑談になりましたが、今後の大きな方向について、もし何かいい提案があればコメント欄に書いてくださるようお願いします。