waraさんのうち
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記事一覧 | 新規発言 2024/05/22 ●ペンネーム・パスワードの変更
● これ 一休 2004/02/23 19:24:05
最高の思い出
青い空を背景にして阿蘇山がお釈迦様のように大きく横たわっていた。このお釈迦様とはガイドさんが阿蘇山の連なりをお釈迦様に見えると説明して下さったからである。今回の修学旅行はここから始まった。
僕はこの修学旅行で二つのことを学んだ。一つは自然から、もう一つは僕自身からである。
自然災害、長崎県ではこれを何回も経験している。雲仙普賢岳の大噴火でたくさんの人が亡くなった。今の雲仙岳は落ち着いているが、また噴火する時が来るかもしれない。それまでの対策が大切だと思う。今まで自然とは良いものだと思い込んでいたら、反面に危険なものでもあった、人間は自然に対して謙虚でなければならないと学んだ。
戦争、これは多くの人の命をうばうものであり、使われた兵器の中で最も卑劣な核爆弾がこの長崎県に落とされたのであった。これによって、七万人以上が亡くなった。長崎原爆資料館で、被爆した人の様子、核爆弾の悲惨さを知った。僕はこれをきっかけにして平和について考えなければならないだろう。
今回の修学旅行について友達と共に考え話し合った。自分とは違う意見が出てきて、さまざまなことを得た。この修学旅行が一生の最高の思い出となると思う。すべて友達のおかげである。ありがとう!!