鮭は赤身の魚だと思っていたのですが、この本によると白身魚だそうです。
鮭が食べるオキアミやエビなどには、「アスタキサンチン」という色素が含まれていて、これが体内に蓄積されると、身が赤くなっていきます。
でも、白身か赤身は、身の色で決まるわけではないそうです。色素たんぱく質という成分が100グラムあたり10ミリグラム以上含まれていると赤身、含まれていないと白身魚なのです。
こんなことがたくさん書いてあるので、とても勉強になるし、その名の通りあした話したくなります。