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1.はじめに
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1.動画による説明
※新しい動画は現在作成中です。(2019/1/23)
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2.記号の説明
∨という記号になっているところは、ウェブ上でクリックするとより詳しい情報を見ることができます。
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3.改訂履歴
○Googleコミュニティの廃止に伴い、資料室と発表室を鳥の村に移転しました。2019/1/22
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2.発表学習クラスの概要
発表学習クラスとは、同学年に近い生徒で構成される少人数の発表学習を中心としたオンラインクラスです。
※授業時間は45分ですが、後半に保護者懇談会が入り終了時間が前後することがあります。
※クラスの空き状況は「クラス一覧表」をごらんください。
www.mori7.net/teraon/shlist.php
●学習内容は、読書紹介、作文構想図発表、暗唱発表、国語問題集読書、算数問題集、理科実験観察などから自由に選択できます。
●受講料は月額2,160円です。
●本人が、言葉の森の作文指導を受講していることが条件となります。
■5、6人の少人数で授業を行い、自分で選んだ学習を発表をします。
■生徒どうしの発表と交流の時間があります。
■学習内容は、次の中から自由に選択してください。
(1)読書紹介(1週間で読んだ本を紹介します)
(2)作文構想図発表(次の週の作文課題の構想図を発表します)
(3)勉強紹介(1週間の勉強結果を紹介します)
(4)暗唱発表(日本語又は英語の暗唱を発表します)
(5)国問作成(国語問題集をもとにした似た問題や感想を発表します)
(6)数問作成(算数数学の問題集をもとに似た問題を発表します)
(7)理科研究(理科の参考書などを参考に実験・観察を発表します)
(8)自由発表(そのほか自由な研究や経験を発表します)
(9)授業終了時に保護者懇談会を行うことがあります。
・「資料室」にある次の週の授業の説明動画を見て、家庭で次回の発表の準備をします。
・発表する作品ができたら、その画像や動画をgoogleフォトなどにアップロードし、そのリンクを「鳥の村」の「クラス別発表室」に投稿します。
■作品のアップロードには保護者の協力が必要です。また、保護者懇談会にはできるだけ参加できるようにしてください。
◆用意していただく教材は、指定の国語問題集、算数数学問題集などで、自分で勉強するものだけで結構です。
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3.発表学習クラスの詳細
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1.発表学習クラスの対象学年
対象学年は、小学1年生から中学3年生までです。
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2.発表学習クラスの目標
1.自主的で創造的な学習を中心に行います。
2.家庭での親子の協力を生かせるように学習を進めます。
3.学習結果を発表することで、発表力を育てます。
4.少人数クラスで友達と交流することによって、意欲的に学習に取り組めるようにします。
5.学習内容は、作文構想図、読書紹介、国語問題作成、国語感想発表、算数問題作成、理科実験観察、暗唱発表、勉強報告、経験発表などから、自分で自由に選べます。
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3.発表学習クラスの受講料
受講料
・月4回、月額2,160円
(言葉の森の受講料と一緒に自動振替をします)
受講料は、1曜日につき月額2,160円です。(消費税含む)
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4.発表学習クラスの入会・退会・曜日時間の変更
1.入退会
入会は週単位、退会は月単位です。退会は毎月10日までの連絡でその月末での退会となります。
受講料は、当月分が毎月5日に引き落とされます。(5日が休日の場合は翌日)
2.曜日時間の変更
2曜日以上の発表学習クラスを受講する場合、曜日数の減少を伴う曜日時間の変更は月単位です。毎月10日までの連絡で翌月から変更できます。
曜日数の増減を伴わない変更及び増加を伴う変更は週単位です。連絡の翌週同日から変更できます。
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5.発表学習クラスの休日・欠席・振替
1.休み・休み宿題
毎月第5週目の29・30・31日は休みです。
言葉の森の休み宿題の日(国民の休日・夏休み7日間・冬休み4日間)は授業がありません。授業のない日でもその日の学習の発表はできるだけ入れておいてください。
2.欠席
欠席は事務局に連絡してください。
欠席する場合も、そのクラスの授業をレコーディングしておくことはできます。
3.振替
発表学習クラスの授業の振替は、それぞれのクラスに定員があるため原則としてできません。
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6.発表学習クラスの授業の資料のページ
授業の資料は、生徒掲示板「鳥の村」の学年別資料室に掲載されます。
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7.作品のアップロードのページ
作品をアップロードするのは、生徒掲示板「鳥の村」のクラス別発表室です。
次の週の授業が始まる前までに、自分が発表する予定のものをアップロードしておいてください。
発表室には、googleフォトなどにアップロードしたもののリンクをはりつけておいてください。
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8.発表学習クラスの勉強の流れ
1.開始時刻の5分前までに、言葉の森の生徒ページの「発表学習クラス」というリンク先から会場に入ってください。(できるだけ遅刻はしないようにしてください。)
2.発表するものは、作文構想図、読書紹介、国語問題作成、国語感想発表、算数問題作成、理科実験観察、暗唱発表、勉強報告、経験発表などから、自分で自由に選んでください。
3.そのクラスの人数に応じて、先生が発表制限時間を決めますから、その制限時間内で発表してください。
4.発表のあと、全員の質問や感想を受け付けます。
5.授業が終わったあとも、発表や交流を続けたい人は、分科会場に移動して生徒どうしで発表の続きを行ってください。
6.授業の終了時に、保護者懇談会を行うことがあります。
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9.家庭での学習の仕方
その週の授業が終わったあと、家庭では次のようにしてください。
1.寺オン資料室に次の週の学習についての動画が載っているので、それを参考に、次の週の発表の準備をしてください。
2.次の週の授業までに、クラス別発表室に発表作品をアップロードしておいてください。
3.学習は、原則として毎日続けていくものですから、発表室へのアップロードとは別に、自分の勉強は毎日同じように続けていってください。
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10.保護者懇談会と端末
自宅で勉強できる利点を生かして、授業の後半の時間に保護者懇談会を行うことがあります。
生徒が、Zoom会場に入っている場合、保護者は別の端末を使うこともできます。
その場合、近くで2台の端末を使うとハレーションが起きることがあるので、それぞれの端末から出る音声をスピーカーではなく、イヤホンやヘッドセットなどから音声出力をするようにしてください。
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11.学習の内容
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1.勉強の単元
勉強紹介
1週間の間に行った勉強の進み具合を書きます。
また、1週間の間に勉強の特別な成果などがあればそれも書きます。
書き方は自由ですが、次のような例を参考に簡潔に書いてください。
(例)
・国語問題集読書が2回目で13ページまで進んだ。(カッコ内は前回分)
国語 2P13(2P4)
・算数問題集が1回目で24ページまで進んだ。(カッコ内は前回分)
算数 1P24(1P20)
・暗唱が5級の1の9まで進んだ。(カッコ内は前回分)
暗唱 519(516)
・「学校の漢字テストがあり、100点を取った。」などの成果はそのまま記録しておいてください。
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2.国問作成又は感想
月別単元のページに沿って、国語問題集をもとに似た問題を作成します。
国問作成のかわりに、国語問題集読書の感想を書いても結構です。
感想は、そのページを読んで「わかった」こと、「どうしてかというと」という理由、「似た話」で思い出したこと、「もし自分だったら」と思ったことなどを自由に書いてください。
また、「たとえ」を入れて書く「……ではなく……である」という対比を書く、という書き方ができる人は工夫してみてください。
字数は、200字詰めのノートの場合、60字ぴったりにまとめることを目標にすると達成感があります。最後のマスに句点が来るようにまとめるようにしてください。
小学校低学年で、感想の書き方がわからないとか、感想がまだ書けないという場合は、お母さんやお父さんと相談して感想を書くようにしてください。
国問感想を毎日継続して行うために、先生のチェックがある自主学習コースを受講することもできます。
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3.数問作成
月別単元のページに出ている算数数学の問題集の問題を参考に、自分で似た問題を作り、その解説と解答を書いて発表します。
数問作成で発表する似た問題は、元の問題の数値を変えるようなものでかまいません。できれば、固有名詞などを入れ替えて面白い問題にしてください。
ノートに書いた似た問題・解説・解答は、発表室に画像としてアップロードしておいてください。
数問練習を毎日継続して行うために、先生のチェックがある自主学習コースを受講することもできます。
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4.暗唱発表
自分が自信を持って暗唱できる100字分を暗唱します。
持ち時間の範囲で、もっと長く暗唱してもかまいません。
暗唱練習を継続して行うために、先生のチェックがある自主学習コースを受講することもできます。
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5.読書紹介
読んでいる本を紹介します。
紹介の仕方は自由です。
小学校低学年の生徒は、読んでいる本を見せるだけでもかまいません。
本の内容を紹介する場合は、あらすじを話すと長くなりますから、低中学年の場合は「いちばん面白いと思ったところ」、中高学年の場合は「その本の概要と印象に残ったところ」などを中心に話すようにしてください。
毎日の読書を継続して行うために、先生のチェックがある自主学習コースを受講することもできます。
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6.作文構想図、予習シート
作文の構想図や予習シートを発表します。
関連するビジュアルな画像や動画もあれば入れておきましょう。
構想図の書き方は自由です。できるだけ、両親に取材した話や、自分なりに調べた話も入れておきましょう。
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7.理科実験観察
「これでわかる理科」の月別単元などを参考に、自由に自然科学の実験や観察をしてみましょう。(見本略)
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8.自由な経験発表
特に勉強の範囲に入らないことも含めて、どこかに出かけたこと、新しい経験をしたことなど、何かを作ったこと、考えたことなど、自由に発表してください。(見本略)
自分の経験したことを学問的に深め、できるだけ創造的に工夫して発表してください。
小学3年生ごろまでは、親がリードする形が中心になりますが、発表に慣れて高学年になると、次第に自分で工夫して発表するようになります。
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12.保護者の見学と記録
授業の様子を保護者が別のパソコン、スマホなどから見学することができます。見学されるときは、生徒のアカウントと重ならないようにできるだけ別のアカウントでご参加ください。
授業の様子をレコーディングしておき、あとで見ることもできます。
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13.発表学習クラスの国語の教材と単元
国語については、次の教材を用意してください。
用意するものは学年相当のものですが、勉強の進度を速くする人は、先の学年の教材も用意してください。学年を戻って勉強したい人は前の学年の教材も用意してください。
国問感想はノートに書くので、マス目のついたノートをご用意ください。(原稿罫、又は方眼罫)
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1.国語の教材
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2.国語の月別単元
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14.発表学習クラスの算数数学の教材と単元
算数数学については、次の教材を用意してください。
用意するものは学年相当のものですが、勉強の進度を速くする人は、先の学年の教材も用意してください。学年を戻って勉強したい人は前の学年の教材も用意してください。
数問作成は、図形などを書くことがあるので、方眼罫のノートが使いやすいと思います。
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1.算数数学の教材1
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2.算数数学の教材2
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3.算数数学の月別単元
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15.発表学習クラスの日本語暗唱の教材と単元
日本語暗唱については、次の教材を用意してください。
暗唱には特にノートは使いません。
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1.日本語暗唱の教材
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2.日本語暗唱の月別単元
1か月で【1】から【9】までを通して暗唱できるようにします。
自分の勉強はこの月別単元とは関係なく先に進めていってください。
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16.発表学習クラスの英語暗唱の教材と単元
英語暗唱は、小学4年生からできます。
日本語暗唱の5級以上を合格していることを条件とします。
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1.英語の補助教材
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2.英語暗唱の月別単元
1か月で【1】から【9】までを通して暗唱できるようにします。
自分の勉強はこの月別単元とは関係なく先に進めていってください。
小学3年生までは、日本語暗唱を中心に行います。
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3.理科の教材
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4.理科の月別単元
1冊の問題集を4回以上繰り返し読んだら、次の学年に進みます。読むのは黙読で結構です。
問題の部分は答えを書き込み、問題と答えをそのまま読んでください。
ただし、家庭学習の重点は、(1)読書、(2)作文、(3)暗唱、(4)国語問題集読書、(5)算数問題集、(6)理科その他という順序ですから、時間がないときは理科までやる必要はありません。そのかわり、最も重要な読書だけは必ず毎日取り組んでいきましょう。
▽理科月別単元のページ(単元はウェブでごらんください。)
https://www.mori7.net/teraon/tanngenn_rika.php
■寺オン作文クラス・発表学習クラス一覧
※定員6名。[作]は作文クラス、[学]は発表学習クラス、[作2]は個別電話指導と並行しての作文クラス参加。
※生徒が休んだ場合も、その日の授業の動画の録画をあとで見ることができます。また電話指導によるふりかえをいつでも受けられます。
20240329
(最新の情報は、
クラス一覧表をごらんください。)
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日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
900 | | | | | | | |
1000 | | | | | | | | 1600 | | | | | | | | 1700 | | | | | | | | 1800 | | | | | | | | 1900 | | | | | | | | 2000 | | | | | | | |