元の記事:科学的態度(感) (706字)
あけのの akenono 2025/11/22 14:49:29 56003
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第一段落
・要約
科学的態度への第一歩、それはものをよく見ることである。普段の日常的なものでも、意外と見ていないものなのである。自然界に実際にあるものは、単純な思考で理解できないものが多い。習慣や常識にとらわれていては、何事も正しくものをみることができない。それでは、ただしっかりと見て、疑問を持つだけでよいのだろうか。問題は疑問を持った時、すぐに実験をしたり調べたりすることである。科学的態度は、自分で疑問を持ち、自分でそれを調べることである。
第二段落
・私は今、ある試みをしている
・それは、ドングリを食べるということだ。
・この間社会科見学で加曾利貝塚に行ったときに、スタッフさんが「このドングリは生でも食べられて、おいしいんですよ」と教えてくれた。
・半信半疑だったが、家で食べてみようと思い持ち帰ってみた
・ちなみに、マテバシイというドングリだ。
・縦長の形状で、炒ると味はナッツのようだった
第三段落
・お母さんにインタビュー
・小学生のころ、庭で植物を育てていた
・水だけで育つんだな、と思っていたが、肥料があった方がよく育つと聞き実験してみた
・水だけの苗と水と肥料の苗の二つに分け、育ててみた
・結果は、肥料のほうがよく育った
・今まで水だけで育てていたけど、肥料が合うことでこんなに良く育つと知って少し後悔した
第四段落
・今までドングリは絶対に食べられないと思っていたが、実際に食べてみると意外においしかった
・思い込みを疑問に変えてみて、それをまた調べてみることで新たな発見が生まれることが分かった
・これからは、百聞は一見に如かずと言うように、誰かに言うことだけを信用するのではなく、何事も自分で調べて理解したいと思う。