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小5 ネコヤナギの山 1.2週  「そっ啄)感)」 すずめ  2013/01/08 14:43:49 358

1.2週 「そっ啄(感)」

 今週は感想文ですね。まずは、いっしょに長文を読んでみましょう。

「そっ啄」ってご存知でしたか? 授業の渚のBillyがこんな風に解説しています。

Billy 「そったく同時と言われ、ひな鳥が孵化(ふか)する時に、卵のカラをつついて出てくる、これがそつ、ところが、ひな鳥の力だけでは、カラは破れないので、親鳥が外側から、ひな鳥と同じ所をつつく、これを啄というそうだよ。このタイミングがうまく合えば、ひよこ誕生というわけだね。」

また、「和尚の一口話」では……

 <<参考>>

 http://www.eonet.ne.jp/~jinnouji/page9/houwa/page178.htm

 ということは、今週の対話のテーマは……。

「タイミングの良し悪し」「偶然」「鉄は熱いうちに打て」このあたりでしょうか。

例1

父「あの時、電車が遅れなかったら、●●は生まれていないわけだな。」
母「そうそう。ほんとうね。お父さんと私は出会っていなかったものね。」
子「えーっ! なになに~!!」
父「実は、お父さんとお母さんが……。」


例2

姉(中3)「えー、いらない、こんなのもう流行っていないんだもの。」
母「何よ、せっかく買ってきてあげたのに。」
姉「お母さんって、何でもブームが去って、安くなってから買ってくるんだから。もう誰も持ってないよー。」
母「そんなこと言うならいいわよ、お母さんが使うから。もう買ってきてあげませんからね!」
姉「そんなこと言ってまた、同じパターン繰り返すんだから!!」
子(聞き耳。φ(..)メモメモ)


例3

母「お母さんね、子どもの頃、めんどうくさがりで、本を読むのも大嫌いだったのよ。」
子「えっ、ほんと?」
母「そうなの。でもね、ちょうど2年生の時、引っ越した先がなんと、図書館の隣だったのよ。」
子「図書館のとなり~!?」
母「そう。それで、何となく毎日遊びに行っているうちにすっかり読書好きになっちゃったのよ。あれもタイミングね。もっと小さい時だったら、あまり字が読めなかったし、もっと大きくなってからではなかなか読書の習慣なんてつかなかったと思うから。」
子「そうなんだー。よかったね。」
母「ほんとにね。それも、たまたまおじいちゃんの会社で転勤する予定だった人が病気になっちゃって、代わりにおじいちゃんが選ばれての転勤だったのよ。」
子「へええ。おもしろいな。」

 日常の中で、「えっ! 絶妙!!」と思えるタイミングというのはけっこうありますね。不思議なものです。

 また、そっ啄のように、自然界には「うまくできているなあ。」と感心するような現象がたくさんあります。ほんとうに興味深いですね。

 今回も対話が盛り上がることまちがいなし!


<<授業の渚>> Billy,なかなかよく勉強していますね! 
  http://www.mori7.com/nagisa/nagisa.php?yama=ne&tuki=01&syuu=2&banngou=5


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