【中根】
朝日新聞社のあるページを開こうとしたら急に画面が止まって、「ウィンドウズサポートに電話してください」となったので、電話をしたら、「(いろいろな操作をさせたあと)www.o py.comと入れてenterを押してください」と言う電話の返事があったので、「いいかげんにしろ」と怒って電話を切った。
こういう問題は何か今あるんですか。
【Geminiの返事】
突然そんな画面が出てきて、本当に驚かれましたよね。でも、途中で怪しいと気づいて怒って電話を切ったのは、大正解の素晴らしい判断です!
今、まさにあなたが遭遇されたようなトラブルが日本中で多発しています。これは「サポート詐欺」と呼ばれる、典型的なネット詐欺(架空請求の一種)です。
何が起きていたのか、そしてなぜ電話を切って正解だったのかを分かりやすく解説しますね。
起きていたことの真相
まず安心してください。朝日新聞社のページがハッキングされていたり、お使いのパソコンがウイルスに感染したりしたわけではありません。
偽の警告画面: 悪質な広告などを経由して、突然「ウイルスに感染しました」「Windowsサポートに電話してください」という、本物のマイクロソフト社にそっくりな嘘の画面を表示させる手口です。大音量の警告音が鳴ることもあります。
画面が止まった理由: パソコンが壊れたのではなく、詐欺画面が「全画面表示(マックスの大きさ)」に固定され、×ボタンを押せないように工作されていたため、フリーズしたように見えていただけです。
相手が言った「www.o py.com」の危険性
相手が指示した「[www.o py.com](
https://www.o py.com)」(※類似の遠隔操作ソフト用URL)を入力してエンターキーを押してしまうと、パソコンを遠隔操作するためのソフトが勝手にダウンロードされてしまいます。
もしそのまま指示に従っていたら、以下のような被害に遭うところでした。
パソコンの画面を犯人に乗っ取られる
「ウイルスを消去する費用」として、数万円~数十万円のサポート契約を迫られる
クレジットカード番号を入力させられたり、コンビニで電子マネー(Apple Gift CardやGoogle Play カードなど)を買ってコードを教えるよう要求される
あなたが途中で電話を切ったため、犯人は何もできませんでした。完全にあなたの勝ちです。
もしまた同じ画面が出たときの対処法
この詐欺画面は、ただの「意地悪なホームページ」が表示されているだけです。次に同じことが起きたら、以下の方法で画面を閉じれば消すことができます。
キーボードで閉じる: キーボードの Alt キーを押しながら F4 キーを押すと、開いているブラウザ(画面)を強制終了できます。
パソコンを再起動する: どうしても画面が消えない場合は、パソコンの電源ボタンを長押しして強制的に電源を切り、再起動すれば元の綺麗な画面に戻ります。
大切なルール:
パソコンの画面に表示される電話番号(050や0120から始まる番号)には、絶対に電話をかけてはいけません。本物のマイクロソフトやセキュリティ会社が、画面に電話番号を出して電話を催促することは100%ありません。
今回は被害がなくて本当に良かったです。ご自身の直感を信じて正解でしたね。他にもパソコンの挙動で気になることや、確認しておきたいことはありませんか?
【中根】
「Ctr+Alt+Delete」の昔ながらの方法で(笑)、キャンセルしたら何事もなかった。
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■全科学力クラスの体験学習を募集
全科学力クラスは、小学一年生から中学三年生までを対象に、国語、算数・数学、英語、暗唱、創造発表の授業を週一回行っています。
学習の基本は家庭での自主学習です。その自主学習の内容をチェックし、確認テストで進捗状況を把握しながら、勉強のアドバイスをします。
小中学生の勉強には、友達とのやりとりやコミュニケーションも必要なので、授業の前には読書紹介や暗唱発表、一人一言の時間を設けています。
現在、全科学力クラスに参加している生徒には優秀な生徒が多く、暗唱や英文暗唱などもみんな順調に進めています。
これからの勉強は家庭学習が中心になり、家で勉強していてわからないことはAIに相談するという形が増えていくと思います。
そのような勉強スタイルによって生まれた余裕のある時間を、読書や自分の好きなことに充てることが大切です。
大学入試でも、また社会に出てからも、単に勉強の成績だけを評価する時代ではなくなっています。
本人の意欲や個性、創造性、共感力などが求められるようになっています。
大学入試合格だけを目的にするのではなく、その先に社会で活躍できる人間になるという大きな方向性を考えて子育てをしていくとよいと思います。
■確認テストがどの月もできるようになりました
これまではその月の分までしか取り組めませんでしたが、勉強で大事なことは先取りをしておくことですので、確認テストも自分のペースに合わせて先に進められるようになりました。
できれば、学年の一年先までの勉強を先取りし、受験の最後の一年間は、その学年の勉強よりも志望校の受験に特化した勉強をしていくという方針で進めてください。
ただし、子供はやはり受験の最後の一年間になるまでは本気になり切れないことも多いので、それまでは地道に先取りの勉強を続けていくことが大切です。
確認テストは、言葉の森の生徒であれば、どのクラスの生徒でも取り組めますので、ぜひ多くの人が国語、数学、英語のテストに挑戦してください。
確認テストは自己採点方式ですので、答えを入力すると正解が表示されます。
その正解を見て、自分で点数をつけてください。
確認テストの点数や経過は記録に残るので、先生も保護者も、その結果をもとにしてさまざまなアドバイスをすることができます。
■作文検定がスタートしました
作文検定には、語彙力の評価だけでなく、内容に個性や感動があるかどうかという評価や、指導項目ができているかどうかという評価も含まれています。
ただし、数値として表示するのは語彙力の評価だけで、内容や項目についてはAIによるアドバイスが表示される形です。
言葉の森の作文クラスは、まだその新しいシステムに対応していませんが、いずれ作文検定と同じ仕組みにする予定です。
将来は、作文検定が入試問題にも活用されるようになると思います。
いつになるかはわかりませんが、その時のためにも作文の力をつけておいてください。
ただし、作文の力は受験のためだけにあるのではありません。
文章を書く力は考える力と深く結びついていますから、思考力を伸ばす勉強という位置づけで作文の勉強を進めていってください。
現在の学校教育は知識偏重の教育になりがちですが、いずれ思考力を重視する方向へ見直されていくと思います。
自分の人生を豊かにするためにも、読書と作文は、ある意味で最も大事な勉強だと考えて取り組んでいってください。
■学習記録を時々チェックすることをお勧めします
オンラインクラス一覧表の自分の生徒コードの右端にある青いイルカのマークをクリックすると、その生徒の学習記録が表示されます。
また、言葉の森のトップページの「よく使うリンク」の十五番にあるイルカのマークからも、学習グラフを見ることができます。
この学習グラフを見ると、その生徒が一ヶ月間どのような勉強をしていたのかがわかります。
これから確認テストに取り組むようになれば、その経過もわかるようになります。
なお、確認テストは無料です。
子供の勉強を把握するためにも、時々学習グラフを見ていかれるとよいと思います。
■先生との個人面談ができます
言葉の森のオンラインクラスの表の中に「面談」という文字があります。
それは、担当する講師に面談を希望する際にクリックして送信するためのものです。
担当の先生は、授業後の十分間を面談に充てることができます。
時間は延長できませんので、あらかじめ面談で相談したい内容などを、個別連絡から担当の先生宛に送ってくださるとよいと思います。
なお、個別連絡には送信先のフォームがありますので、そのフォームに先生のコードを入れると、その先生のもとに連絡が届きます。
先生のコードを入れなかったり、自分のコードを入れなかったりすると、連絡内容が行方不明になります。
送信ボタンを押したあと、自分が誰に送っているのかを確認してから、決定ボタンを押していただけるとよいと思います。
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現代はデジタル化の時代なので、多くのものがデジタルで処理されています。
本を読むということも、デジタルブックを読むとか、オーディオブックで聴くとかいう方法が使えるようになっています。
デジタル化は、持ち運びや利用に便利で、検索なども行えるので、これからさらに活用されていきます。
しかし、小学校一年生から三年生までの時期は、デジタルの本や情報ではなく、紙の本を読んでいくといいのです。
それは、人間の教育というものに関係しています。
大人は本の内容を情報として処理しますが、子供は本の内容を生きた知識として消化します。
生きた知識になるということは、情報や知識が身体化されるということです。
身体化には、単にその本を読む時の手触りや、どの辺のページにどんなことが書いてあったかというような身体的な感覚が必要です。
この小学校低学年の時期の身体化が、その後の情報吸収の基盤となります。
今の大人がデジタル的な情報でも吸収できるのは、子供時代に紙の本を読んで身につけた身体化の感覚が根底にあるからなのです。
知識や情報の吸収の仕方は、子供と大人では考え方を変える必要があります。
大人は知識を情報として処理しますが、子供は知識を身体化するための教育として本を読んでいくことが必要なのです。
▽参考図書(すでにそういうことを研究している人がいました。)
「デジタルで読む脳 X 紙の本で読む脳 :「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる 」
https://www.amazon.co.jp/dp/4772695672/
次回は、「手書きの作文」についてです。
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●作文指導で大切なのは「何を書くか」より「どう書くか」
言葉の森の作文指導は、作文検定の評価に対応しています。
子供たちが作文を書く場合、どこに力を入れていいのかがわかりません。
これが答えのある勉強との違いです。
これまでの人間が行う優れた作文指導の一つは、毎日新聞社の山崎宗次さんが教えていたカンカラコモデケア作文という方法です。
これは大学生を対象とした作文指導だったので、書く力がすでにあることを前提として、主に作文の内容面を評価する方法でした。
言葉の森の作文指導でも、作文検定でも内容面は評価しますが、それは評価の中心ではありません。
内容面の評価とは、個性、挑戦、感動、共感があるかどうかというのが基準です。
内容は、偶然に左右される面があるからです。
作文検定の評価の中心は、内容よりも語彙力の多様性と語彙のバランスの評価です。
●事前指導があるから、誰でも作文を書けるようになる
しかし、作文教育で大事なことは、評価の前に指導があることです。
言葉の森の作文と作文検定には、評価の前に指導する項目があります。
この指導項目があることによって、誰でも作文を書きやすくなるのです。
昔、高校を卒業し浪人中の生徒が一人来ました。
小学校時代から作文が全く書けないので、お母さんがずっと代筆していたというのです。
その生徒は最初不安そうに机に座っていましたが、こちらが作文の項目を説明するとすぐに理解しました。
そのあと、驚くほどしっかりと長い作文を書いたのです。
もちろん、本人もお母さんも驚いていました。
その生徒は、その後一年間勉強を続け、翌年大学に合格しました。
これからは、文章を書くことで悩むことはなくなったと思います。
なぜそういうことができたかというと、作文を書く前の事前指導で表現項目の指導をしたからです。
何をどう書いたらいいかというアドバイスがあると、生徒は目標を持って書くことができるのです。
●語彙の多様性とバランスを客観的に評価する新しい作文教育
この表現項目の指導をもとに作文を書き、それを語彙力を分析して評価します。
作文力として数値で評価できるものは、語彙の多様性とバランスだからです。
思考語彙というのは考える語彙です。
知識語彙というのは、社会的な実例などが盛り込まれる語彙です。
経験語彙というのは、主に自分の経験などが書かれている語彙です。
そして、表現語彙というのは、語彙全体の多様性で、作文の密度や読み応えに関係します。
具体的な指導をもとに、客観的に数値で評価するのが、新しい作文教育の方法なのです。
▽言葉の森の体験学習
https://www.mori7.com/ftaikenn.php
▽作文検定の資料請求
https://www.mori7.com/fskt.php?mode=siryou
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●新しい確認テストで先取り学習を支える
これまで確認テストは、その月のものしかできないようになっていました。
しかし、勉強をするうえで大事な方法は、自分のできる範囲で学校や塾よりも勉強を先取りしていくことです。
なぜ先取りするかというと、受験勉強の最後の1年間は誰でも猛烈に集中して勉強できるので、その時期までに学年の勉強を早めに終わらせておくといいからです。
そうすれば、志望校の過去問に合わせた受験に特化した勉強に取り組むことができます。
現在、私立の中高一貫校の進学実績が高いのは、そのように勉強の先取りを行っているからです。
これまで、勉強は先生に教わらないとできないと思われていました。
しかし、今はそうではありません。
学校の教科書は、先生が教えることを前提に作られているので、独学には向いていません。
しかし、市販の参考書や問題集は、教える人がいなくても分かるように詳しく書かれています。
そして、もし分かりにくいところがあれば、今はAIに聞くことができます。
AIへの聞き方は次のようにします。
自分が分からなかった問題と、その問題の答えの両方を画像としてアップロードし、それをAIに説明してくれるように頼むのです。
●全科学力クラスの勉強法
現在、全学力クラスは、国語、数学、英語、暗唱、創造発表の学習にすべて取り組むようにしています。
先生が教える勉強という面よりも、生徒の家庭での自主学習をチェックし、他の生徒との読書紹介や暗唱発表や創造発表の交流の中で学習意欲を高めることを目的としたクラスです。
これまでは、確認テストはその月までしかできないという限界がありました。
そのため、先取りの学習がなかなかできませんでした。
しかし、これからは、自分が終えた問題から先は、いつでもできるようになります。
確認テストは、言葉の森の生徒であれば、作文クラスの生徒も他のクラスの生徒も誰でもできます。
勉強のデータで大事なのは、国数英の3教科で、自分がどこが進んでいてどこが遅れているのかを知ることです。
全学力クラスの学年テストの勉強をするためには、問題集があった方がいいのですが、問題集は何種類もあると、かえって繰り返しの学習がしにくくなります。
今使っている問題集の単元のところをしっかり勉強して、確認テストに次々に取り組むようにしてください。
●全科学力クラスのお問い合わせ受け付け中
現在、全学力クラスの体験学習を受け付けています。
全学力クラスとは言っても、自分で勉強することが中心ですから、国語が苦手な人は国語だけ、数学に力を入れたい人は数学だけという勉強の仕方ができます。
ただし、4週目の創造発表は、これから必要になる学習なので、全員共通の課題となります。
対象は小学1年生から中学3年生まで、国語読解に関しては高校生まで参加できます。
体験学習を希望される方は、お電話でお問い合わせください。
▽新確認テスト
https://www.mori7.com/kt/
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森リンは、作文の自動採点ソフトです。
それを開発した当初の話です。
●作文には客観的な評価がなかった
私が子供たちに作文を教えるようになって、最初に感じたことは、子供が納得できるような客観的評価がないということでした。
数学や英語や漢字の書き取りであれば正解があります。
そういう答えのある勉強は教えてもらわなくても独学でできます。
しかし、作文には答えがありません。
それにもかかわらず、作文は評価されます。
先生によって評価されるだけでなく、コンクールによって評価されることもあります。
しかし、コンクールで評価された子はその評価が嬉しいとしても、なぜ自分がそういう評価を受けたのかがわかりません。
まして、評価されない子は、どうしたら評価されるようになるのか、皆目見当がつきません。
そのため、作文指導に熱心な先生のもとで、そのクラスだけ作文嫌いの子が増えるということが起きてくるのです。
●黒船「e-rater」への危機感
私は、誰でも納得できる客観的な評価を目指しました。
ちょうどその時、アメリカで「e-rater」という文章評価の試みが行われていることを知りました。
そのときに私が感じたのは、アメリカの文章評価のシステムが日本に入ってくる可能性があるのではないかということでした。
かつて日本のワープロソフトには「一太郎」という優れたものがありましたが、アメリカの「Word」が日本のワープロソフトに進出することによって、結局、「一太郎」よりもアメリカ製の「Word」の方が日本のワープロソフトの主流になってしまったのです。
ワープロソフトであればまだやむを得ないかもしれませんが、日本の作文教育において、アメリカの文章評価システムが入ってくることは阻止しなければなりません。
そのために、日本で先に文章評価システムを作っておく必要があると思いました。
●語彙の多様性と数値化の発見
そして私は急遽、子供たちの書いた作文を並べて、デジタル的な評価をすることを考えたのです。
何日も机の上にいろいろな子供の作文を並べて見比べていると、人間の感覚として上手な作文とあまり上手でない作文とがあることがわかります。
上手さの基準は、文章の密度の濃さのようなものです。
それがどのような形で出ているのかを眺めていてわかったのは、語彙の多様性があるということでした。
しかし、その多様性の差はわずかですから、人間がいくら詳しく見ても、どこの語彙が多様なのかということを言うことはできません。
それが、数値で集計すると、その差がわずかであってもはっきりと違いが出てきたのです。
●わずか数週間・数百円で誕生した森リン
ちょうどそのころ、日本の奈良先端科学技術大学院大学で、「ChaSen(茶筌)」という日本語形態素解析ツールが開発され、無償で提供されていました。
その茶筅を利用して、作文の形態素解析を行うことにしたのです。
その時までに自分は独学でPHPとMySQLの操作を学習していたので、語彙の多様性や語彙の思考性や語彙の知識性を評価する仕組みを作り始めました。
基本ができたのはわずか数週間で、かかった費用は自分が書いたプログラムをプリントして見直すための印刷代数百円か数千円だけでした(笑)。
●検証と特許出願
言語というものは日本語でも英語でも共通のところがあるので、このソフトを英語モードに切り替えて、英語の文章を評価してみると、「e-rater」の行っていた評価とほとんど同じ評価のグラフが出ました。
それで、このソフトを日本語の文章評価ソフトとして特許を出願したのです。
これが言葉の森の作った自動採点ソフト森リンの出発点です。
●作文検定の真の目的
だから、作文検定は、作文の評価だけを目的にしているのではありません。
その評価によって、子供たちが作文を書く目標を知り、作文を書く勉強を続けやすくなるようにするためのものなのです。
現在、森リンはすでに103,000件以上の子供たちの作文を評価しています。
▽毎月の森リン大賞
https://www.mori7.com/oka/moririn_seisyo.php
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●デジタルとアナログの融合
なぜ作文というアナログなものが、語彙力評価というデジタルな方法によって測定できるのか疑問に思う人も多いはずです。
人間の感覚はアナログです。
それがどうしてデジタルによる評価と相関が高くなるのでしょうか。
話は少し変わりますが、昔のコンピューターの文字は線ではなく、ドットの集まりとして描かれていたので、いかにもデジタル的な印象がありました。
現在のテキスト文字は滑らかで活字で印刷したものとほぼ変わりません。
しかし、本質はドットの集まりです。
音楽もアナログ的な音の波ですが、それをデジタル的な数値に還元したものが、人間の感覚としてはアナログの音とほぼ同じように聞こえます。
絵画や写真や動画についても同様です。
●細分化が埋める感覚の差
厳密に言えば、アナログとデジタルには差がありますが、デジタル的な処理が際限なく細分化されると、人間の感覚としてはほとんど同じになるのです。
さらに考えを飛躍させれば、物質の最小の単位は無限に近いほど小さな量子の集まりです。
このように考えるならば、作文に書かれた文章の質をデジタル的に解析すると、それは限りなく人間の感覚的な評価に近づく可能性があるのです。
だから問題はデジタル的な解析方法の精度であって、デジタルそのものの問題ではありません。
●客観性がもたらす教育的効果
言葉の森は、長年の実践的な研究によって、作文の語彙の分布と密度が、人間による評価と極めて相関が高いことを発見してきました。
さらに言えば、人間の評価には細かで曖昧なところがありますが、デジタルの評価には曖昧さはありません。
人間の評価は、気分によって左右されることがあるかもしれませんが、デジタルの評価は気分には左右されません。
作文検定のデジタル評価は、まだ完全ではありません。
人間の評価と相関が高いと言っても、すべて一致するわけではありません。
しかし、それは、評価の方法によっていくらでも近づけることができます。
だから、人間の評価の感覚性のメリットと、デジタルの評価の客観性のメリットの比較になるのです。
そして、私は、子供たちの作文教育に関しては、デジタルの評価の客観性の効果がずっと大きいと思っているのです。
【参考としてAIの科学的補足】
「物質の最小の形態は量子」という部分は、量子力学の観点からは非常に鋭い視点ですが、厳密には「デジタル=離散的(不連続)」、「アナログ=連続的」という定義に基づくと、量子(エネルギーの最小単位)の存在そのものが、この世界が「デジタル的な性質」を持っていることを示唆しています。そのため、「デジタル評価がアナログな感覚に近づく」というよりは、「この世界そのものが究極的にはデジタル的な構成要素(量子)でできている」という論理展開にすると、より強固なメタファーになります。
【中根の感想】
わかったような、わからないような……(笑)。
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