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作文検定3月
■作文検定3月



 作文検定の意義―ー子供たちは客観的な評価を求めている

 作文小論文の指導と評価は、これまで、指導者の経験と勘によって行われてきました。そのため、その指導が合う子もいれば、合わない子もいました。子供たちの多くは、作文の評価が、自分の理解できないところで行われていると思っていたのです。
 評価は、子供たち自身が理解できるところで行われる必要があります。そうすれば、自分がどう努力をすればいいかがわかるからです。理解できる評価があれば、子供たちはそれぞれの実力に応じて、苦手な子は苦手な子なりに、得意な子は得意な子なりに、自分の現在の実力をもとにして努力することができます。
 言葉の森の作文検定は、項目評価という誰でも理解できる評価を合否の基準とし、更に、森リン点という語彙の多様性を集計する評価を組み合わせています。項目評価によって自分の実力がわかり、森リン点の評価によって、学年が上がるにつれて、自分の語彙力が伸びていることがわかります。


 各級の概要

12級11級10級9級8級7級6級5級4級3級2級1級
相当する学年小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3
文章の種類 自由な題名による事実文 身近な題名による事実文 身近な題名による説明文 身近な課題による意見文(A) 身近な課題による意見文(B) 象徴的な課題による意見文 人文科学的な課題による小論文 社会科学的な課題による小論文 自然科学的時事的な課題による小論文
字数 200字
以上
400字
以上
600字
以上
800字
以上
800字
以上
800字以上
手書きの作文は原稿用紙のマス目で字数を数えるので、改行したあとの空白も字数に含まれます。
テキスト化された作文は正味の字数になるので、指定の字数の8割を基準とします(800字の場合は640字)。
時間 45分

検定試験課題は、当日ここに表示されます。

12級11級10級9級8級7級6級5級4級3級2級1級
課題例 自由課題 身近な事実文 身近な説明文 身近な意見文 象徴課題 論説文
きょうのこと、このまえのことなど自由に おふろで遊んだこと、がんばったこと、○○したこと 私の友達、私の長所短所、私の○○ ○○はよいか悪いか 道、窓、風 今日の社会における○○という問題をどう考えるか
表現
項目
会話(題材)
思ったこと(主題)
会話(題材)
たとえ(表現)
思ったこと(主題)
会話(題材)
たとえ(表現)
思ったこと(主題)
体験実例(題材)
たとえ(表現)
わかったこと(主題)
体験実例(題材)
たとえ(表現)
一般化の主題(主題)
是非の主題(主題)
複数の理由(構成)
反対意見の理解(主題)
総合化の主題(主題)
複数の意見(構成)
生き方の主題(主題)
複数の方法(構成)
反対意見の理解(主題)
当為の主題(主題)
複数の方法(構成)
反対意見の理解(主題)
自作名言(表現)
社会問題の主題(主題)
複数の原因(構成)
反対意見の理解(主題)
自作名言(表現)
予測問題の主題(主題)
原因と対策(構成)
反対意見の理解(主題)
自作名言(表現)
表現項目のできたところは、項目マーク( )などをつけてわかるようにしてください。
テキスト化する際は、それぞれ(構成)(題材)(表現)(主題)という言葉で、文章の中に入れてください。
検定料テキスト入力された作文1,650円(手書きの作文2,200円)


 作文検定の流れ

 下記のフォームから検定試験を申し込みます。
 コードとパスワードが必要です。
 外部生の方は、コード登録のページでコードを取得してください。
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 検定料は、言葉の森の生徒は検定試験の翌月以降の受講料と一緒に引き落としさせていただきます。
 言葉の森の生徒以外の方は、検定料を下記の口座にお振込みください。
 三井住友銀行 港南台支店 普通 6599615 株式会社言葉の森
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 手書きで作文を書かれる方は、作文用紙を各自でご用意ください。
 パソコンなどで直接テキスト入力される方は、入力する端末をご用意ください。
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 検定試験の日時になりましたら、Zoom会場にお入りください。
 作文検定の会場は、■中庭(Zoom)です。
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 試験問題は、当日の検定試験の時刻になると、「各級の概要」の赤枠の課題の中に表示されます。
 受検される級は、試験問題が表示されてから決めて結構です。
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 試験が始まったら、作文を書きます。
 題名には、受検する級も書いておいてください。「遊んだこと(12級)」というような書き方です。
 45分になったら終了です。
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 書かれた作文を送信する場所は、「作文検定の部屋」です。
 https://www.mori7.com/tori/index.php?k=skt
 手書きの作文は、保護者の方がテキスト化してお送りください。その場合の検定料は1,650円です。
 手書きの作文をそのまま画像として撮影しお送りいただくこともできます。その場合の検定料は2,200円です。
 直接パソコンなどでテキスト入力した作文は、そのままお送りください。その場合の検定料は1,650円です。

 テキスト化の意義と方法

 作文力の本質は、語彙力と表現力と思考力です。作文検定では、これらをテキスト化された作文で測定します。
 手書きの作文で、字がていねいだとか、漢字を使っているとか、誤字がないとかいう評価は、初歩的な表記上の問題で、作文力の本質ではありません。
 したがって、作文のテキスト化を保護者がされる場合は、お子様の手書きの文章を、普通の漢字仮名交じり文に直して入力してください。例えば、お子様が「ともだちとあそびました」と書いていたら、それを「友達と遊びました」と変換してよいということです。その方が、お子様の語彙力が正しく評価されるからです。
 ただし、小学4年生以上の生徒の段落については、生徒がそのまま書いた段落のとおりに入力しておいてください。
 なお、お子様が手書きで書いた項目マークは、(構成)(題材)(表現)(主題)というカッコつきの言葉で入力しておいてください。それぞれ、どこかに一つあればその項目ができたとみなします。

 
■お申し込みは、日付のところをクリックしてご送信ください。
2024/3/19 16:59














3/27(日)9:00






1. 森川林
2. でんでん 小5
3. あえとや 中3
4. あおちわ 高3
5. かずは 小4







※修正するときは、「□」でいったん削除してから再送信してください。  元ページ 管理用 リスト


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