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● この忙しいときに (179字) 森川林 nane 2025年10月28日 17時38分
18186 (森川林日記)
この忙しいときに、というかいつも忙しいけど、今は特にというときに、
メールが受信できなくなり、それがわかったのが金曜日の夕方だったので、
サーバーの管理会社とも連絡がつかず、4日目の今日になって、
やっと、GmailとOutlookをやめてThunderbirdにすることで解決した。
長い目で見れば、これがよかったということになるのだろう、と思うことにした(笑)。
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● もう二度とGmailは使わない。Outlookもだめ。Thunderbirdにした (433字) 森川林 nane 2025年10月28日 13時58分
18185 (森川林日記)
Gmailが突然、大量のPOP3は受信できないようにした。
それなのに、IMAPの設定のボタンがない。
仕方ないからOutlookにしたら、最新のOutlookは、POP3もIMAPも設定できない。
だから、クラシックOutlookを入れ直し。
ここも、将来的に、自分のところだけで囲い込みをしたいのだろう。
しかし、Outlookもうまく動かないので、
新たにThunderbird(サンダーバード)を入れることにした。
ここは、モジラの系列だから、オープンなんだよね。
しかし、GmailからThunderbirdに登録アドレスをインポートしようとしたら
Gmailの登録アドレスは、何重にも、エクスポートしにくいようになっている(笑)。
ChatGPTに聞いて、やっとアドレスのインポートができた。
ChatGPTがいちばんえらい!!
ということで、金曜日から、まる4日間、メールが全然使えなかった。
やっと今日から(もう14時だが)仕事ができる。
わーい。
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● SDGsとかLGBTQとか (166字) 森川林 nane 2025年09月27日 15時34分
18162 (森川林日記)
SDGsとかLGBTQとかいう新しい言葉を使う人は、考えの浅い人が多い。
大学入試でそういう言葉で課題を出すところはレベルが低い。
少し前なら「地球温暖化」もそう。
今は、トランプでさえ、国連演説で地球温暖化は詐欺だと言っている。
もちろん使っていい新しい言葉はある。
AIとかロボットとか常温核融合とか。
最近では、3I/アトラスとか(笑)。
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● 千葉県立千葉中の国語の問題 (78字) 森川林 nane 2025年09月25日 17時41分
18161 (森川林日記)
受験生に点数の差をつけるためだけのテスト。
横浜市立南高附属中も、似たような感じだったなあ。
こんなくだらない力作の問題を作るよりも、もっといい方法があるはず。
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● OCRのオシロン作り直し (104字) 森川林 nane 2025年09月20日 16時10分
18157 (森川林日記)
今からOCRのオシロンの作り直し。
これまでgoogleを経由してChatGPTに渡していたが、今回はChatGPTで完結させる予定。
どういう結果になるかわからないので、明日は朝から晩まで仕事。
楽しいなあ(笑)
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● 日本保守党 (99字) 森川林 nane 2025年08月06日 15時00分
17402 (森川林日記)
日本保守党、
反対勢力の悪口は言ってもいいけど、
少しでも味方に近い人の悪口は言わないこと。
なぜなら、その一部を切り取って、内部の分裂を目指す人がいるから。
レベルの低い人の中で仕事をするのは大変だなあ。
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● 四行詩:枠組み (141字) 森川林 nane 2025年08月06日 14時42分
17401 (森川林日記)
教育には枠組みが必要だ。
しかし、これまでの教育では、枠組みそのものが目的になっていた。
枠組みとは、思考力、創造力、共感力、実践力の土台だから、
真の目的は、枠組みの先にある。
枠組みは靴であるが、靴は目的ではない。歩くことが目的だ。
靴を目的にする人もいるけど、それは趣味ね。
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● 作文検定を作文教育のスタンダードに (68字) 森川林 nane 2025年08月04日 05時25分
17394 (森川林日記)
作文教育を学校教育の中心に、
作文検定を作文教育のスタンダードに。
知識の詰め込みでもなく、
ゆとりの探究学習でもない、第三の選択肢。
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● SBペイメントをやめてSquareに (124字) 森川林 nane 2025年07月25日 07時36分
17388 (森川林日記)
クレジットカード支払いの仕組みを探して、SBペイメントに頼んだが、意味不明の説明で結局解約した。
Squareの仕組みはシンプルだが、ここにAPIを組み合わせれば柔軟に対応できることがわかった。
ChatGPTにアドバイスを聞いたから簡単だった。
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● 「作文検定」は登録商標 (92字) 森川林 nane 2025年07月24日 05時05分
17387 (森川林日記)
現代用語研究会が、「作文検定」という名称を使っているので、言葉の森の登録商標だということを連絡しておいた。
現代用語研究会さん、名称変更は大変だと思いますが、よろしくお願いします。
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● ゆめ。 (183字) 森川林 nane 2025年07月23日 09時04分
17386 (森川林日記)
ゆめ。
「ありがとう。楽しかった。たまに怖かったときもあったけど(病院)」(笑)
「思い出を全部、あの世に持っていく」
すべては、最初からあり、最後まであり、永遠にある。
肉体は、途中から途中までだが、精神は、肉体の先にある。
精神とは、楽しかった思い出だ。
それは、過ぎ去った過去にあるのではなく、永遠に存在している。
生も死も仮の姿で、その仮の姿の中に永遠がある。
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● 読書のためのだめな本の基準 (90字) 森川林 nane 2025年07月21日 05時31分
17381 (森川林日記)
読書のための本選びで大切なことは、
ストーリーの面白さではなく、
語彙の豊かさだ。
だめな本の基準は、会話が多すぎること。
例えば、
最近の英語の教科書(笑)。
あと、殺人事件をネタに使う本。
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● 朝日中高生新聞7/13の「天声人語で200字作文」で (177字) 森川林 nane 2025年07月14日 15時50分
17376 (森川林日記)
朝日中高生新聞7/13の「天声人語で200字作文」で紹介された天声人語。
「高校生のとき、退屈な授業でやっていたことは、学習者の『カラー版新国語便覧』見ることだった」
それで、今週の課題は、「国語便覧が大人にも売れている現象について……」
中心のテーマは、そこじゃないだろ(笑)。
「高校で、なぜ退屈な授業が続いているのか」ということが、本当のテーマのはず。
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● 読書のレベルを下げるビブリオバトル (171字) 森川林 nane 2025年07月06日 08時05分
17369 (森川林日記)
変な本を読んでいる子がいたので、聞いてみると、「ビブリオバトルで1位になった本なので」だった。
感情の書かれている物語文の本と、知的な理解の書かれている説明文の本では、比較にならない。
最近の売れている本は、すぐに殺人事件から始まる。
そういう書き方は、いいかげんにやめろと言いたい。
東野圭吾とか。
若者は、もっと頭を使う本を読むべきだ。
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● 「世界の教育はどこへ向かうか」(白井俊 中公新書)を読んで (193字) 森川林 nane 2025年07月04日 19時47分
17367 (森川林日記)
著者の白井さんは、よく調べて勉強している。
現在の教育の問題のひとつとして、「カリキャラム・オーバーロード」があると言っていた。
つまり、年々、子供たちが勉強しなければならない内容が増えているということだ。
日本語で言うと、学習内容過多とでも言うのかなあ。
大体、教育関係の人は、なぜかこういう外国語を使いたがる人が多い。
それを解決する画期的な方法が実はある。
続きは、またいつか。
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● 以超、以満という言葉 (81字) 森川林 nane 2025年07月02日 05時28分
17360 (森川林日記)
「以超」は、以上、以降、以後だが、そこを含まずそこを超えたところからという意味。
「以満」は、以下、以前、以内だが、そこを含まずそこ未満のところからという意味。
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● 作検のキャッチフレーズ (38字) 森川林 nane 2025年06月01日 07時59分
17344 (森川林日記)
覚える学習から考える学習へ
AI作文検定
AIが測定する思考力、表現力、作文力。
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● 「世界秩序が変わるとき」(齋藤ジン著)を読んで (151字) 森川林 nane 2025年05月27日 20時56分
17339 (森川林日記)
「失われた30年」は、「雇用を守る」という日本自らが選んだ選択の結果だった。
しかし、30年たって余剰人員は退職し、雇用を守る必要はなくなった。
これから賃金が上がり人件費が上がると、生産性の低いサービス業は淘汰される。
新自由主義のパラダイムが崩れつつある世界で、強いサービス業が日本を復活させる。
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● 何千年も続いてきた天皇制を (63字) 森川林 nane 2025年05月18日 19時57分
17333 (森川林日記)
何千年も続いてきた天皇制を
人気投票にするな。
おまえらが口にすることではない。
副島隆彦、池田信夫、プレジデントOnline等々。
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● 桃太郎と犬と猿と雉 (75字) 森川林 nane 2025年05月18日 07時13分
17332 (森川林日記)
桃太郎が、犬と猿と雉に出会ったのは、
桃太郎が歩いていたからだ。
桃太郎がのんびり日向ぼっこをしているときに、
犬と猿と雉が、はるばるやってきたのではない。
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● シーズの時代 (106字) 森川林 nane 2025年05月13日 04時00分
17323 (森川林日記)
経済が成長しているとき、そして、誰にも先が見えていたときは、
ニーズに対応することが必要だった。
しかし、経済の先が見えない今は、新たなニーズを作ることが必要になる。
ニーズに先行するものは、作り手のシーズだ。
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● 月刊「到知」の特集「読書立国」は掛け声だけ (227字) 森川林 nane 2025年05月07日 14時30分
17320 (森川林日記)
読書が大事だということは、まともな人なら誰でもそう言っている。
しかし、そう言われていながら掛け声だけで、なぜ読書が進まないのか。
それは、方法論がないからだ。
今までかろうじてあった方法論は、「朝の10分間読書」だけ。
読書感想文コンクールは、今でも学校の夏休みの宿題づくりにしかなっていないが、ChatGPTの時代には更に無意味になる。
だから、言葉の森が開発している推薦図書検定を早く軌道に乗せることだ。
これが、未来の新しい読書の方法論になる。
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● 作文、小論文という言葉の定義 (104字) 森川林 nane 2025年04月20日 17時26分
17299 (森川林日記)
作文は、題材を中心にした文章です。小論文は、主題を中心にした文章です。
しかし、文章における、構成・題材・表現・主題・表記という分野は共通しているので、作文という言葉は小論文も含めた概念として使っています。
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● 作文も小論文も同じ (131字) 森川林 nane 2025年04月20日 06時30分
17297 (森川林日記)
作文も小論文も同じ。算数も数学も同じ。
内容のない人が言葉で区別を付けたがる。
そういう人は、どんどん区別を増やしたらいい。
「うちは小論文ではなく、スーパー小論文だ」とか何とか(笑)。
言葉の森は、内容本位だから、すべて「作文」という言葉で間に合わせている。
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● 本日、森リン案内を送付 (226字) 森川林 nane 2025年04月14日 15時02分
17295 (森川林日記)
本日、東京都の私立中の一部118校に、森リン案内を送付。
反応があれば、今後は大学入試センターに話をしにいく予定。
その前に、人間の評価との相関を調べるために、kappa係数というのを出す予定。
森リンのいいところは、単にAIを使っているだけでなく、独自のアルゴリズムで採点をしていること。だから、AIと違って、採点がブレない。
もうひとつは、採点の仕組みをオープンにしていること。理由は、ブラックボックスというのは、世の中の進歩を妨げると思うから。
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● 愛子さま天皇論などを言っている人がいるが (389字) 森川林 nane 2025年04月13日 20時16分
17294 (森川林日記)
大事なのは、近年のここまで続いてきた歴史を尊重することだ。
何百年前はどうだったかということは、言っていたらきりがない。
さかのぼれば、弥生時代はどうだったかとか、縄文時代はどうだったかとか、いう話になるだけだろ(笑)。
今の目先の表面的な損得や感情でものごとを決定すれば、そういう決定の仕方がむしろこれからの決め方の基準になる。
日本は、フランス革命のような野蛮な国にはならない。
ゆっくりとみんなの合意で歴史を進める国だ。
それで、日本の伝統を作ってきた。
日本が目先の決め方をする国になれば、喜ぶのは中国をはじめとする、日本以外のほかの国だけだ。
そういう長期的な視野でものを見ることだ。
ただ、自分は、愛子様天皇待望論を主張することを批判はしない。
その人たちも、日本をよくしようと思っているはずだからだ。
ただ、その人たちは、理屈はあるが哲学がないということだけだ。
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● トランプ関税その後 (652字) 森川林 nane 2025年04月10日 11時06分
17288 (森川林日記)
トランプ関税のその後。
貿易は収縮する。
アメリカ国内での物価は上がる。
アメリカでの所得税の減税が行われる。
長い目で見ればアメリカの製造業が復活する。
しかし、差し引きのプラスマイナスのマイナスが大きいので、政府発行紙幣で経済を回すようになる。
政府発行紙幣はデジタル通貨になるので、保有や蓄積をコントロールすることができる。
日本も中国に関税をかけて国内の第一次産業や軽工業の製造業を復活させるべきだろう。
しかし、日本は、性格的にそれはやらない(笑)。
そのかわり、アメリカの政府発行紙幣を模倣してベーシックインカムを始める。
このベーシックインカムで、所得の下限を底上げする。
更に、子育て支援のレベルを引き上げる。
また更に、独立起業支援のクラウドファンディングの原資を供給する。
これからの独立起業の内容は、工業ではなく文化になる。
日本には、茶道、俳句、落語などの多様な文化があった。
文化が経済を牽引する例は、これまでは主にスポーツや芸能で行われていた。
サッカーや野球やバスケットボールやゴルフでも、巨額のマネーが回る。
日本が新しい文化を作り、新しい経済を作る。
その文化の担い手は、個人的な趣味を楽しむ庶民だ。
その独立起業をクラウドファンディングが支援する。
支援は個々に行われるだけではなく、創造文化祭典で巨額の賞金を出すかたちでできる。
日本は、いつまでも、外国発のノーベル賞やオリンピックやワールドカップに目を向けるのではなく、日本発の多数の文化賞を作るべきだ。
以上のことは、誰も言っていないと思うので書いてみた。
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● AIで宿題なんて簡単にできるようになっている (461字) 森川林 nane 2025年03月24日 12時12分
17283 (森川林日記)
AIで宿題なんて簡単にできるようになっている。
解決策は、宿題を出すようなレベルの低い教育はやめればいいということ(笑)
2年ほど前に、「読書感想文の宿題は今年で終わる」という記事を書いたが、読書感想文の指導は,宿題ではなく授業の中でやるのが筋。
https://diamond.jp/articles/-/361664
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AIによる宿題不正、米学生に浸透
生徒らは親や教師の目を逃れ、秘密兵器のAIチャットボットで好成績を挙げている
The Wall Street Journal
米ニュージャージー州に住む高校3年の女生徒(17)は、英語や数学、歴史の授業で昨年自分が不正行為を繰り返したことを世間に知られたくないと思っている。だが彼女がウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に対し、親の許可を得て明かしたその経験は、生成AI(人工知能)が米国の教育制度にいかに深く根づいているかを示している。そのおかげで今の世代の中高生・大学生は、世界の知識にアクセスできるソフトウエアに学校の宿題を任せられるようになっている。
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● オープン森リンと外人 (82字) 森川林 nane 2025年03月21日 12時40分
17278 (森川林日記)
オープン森リンのフォームをホームページに設置したら、早速、アルファベットだけの文字列が送られてきた。暇な外人がいる。
それで、日本語でなければ受け付けないようにした。
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● SBペイメントわかりにくい (96字) 森川林 nane 2025年03月19日 06時39分
17277 (森川林日記)
スクエアはもっと簡単にできたのに、SBペイメントは仕様書だけばどさっと送られてきて、何がなんだか わからない。
とりあえず、森リン作文の決済は、銀行振込と三井住友銀行の自動振替でやることにした。
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● この1週間、ほとんど何も仕事を (686字) 森川林 nane 2025年03月12日 16時50分
17272 (森川林日記)
この1週間、ほとんど何も仕事をしなかった。
思索と森リン作業をしていたから。
だから、机の上は書類の山になっている(笑)。
しかし、今日、一応、森リン作文が最後まで送信できたので、これで一安心。
なぜ、森リン作文が大事かというと、これで、日本の詰め込み教育が変わる可能性があるからだ。
勉強には、知識の勉強と理解の勉強とがある。
ただ覚えるのは知識の勉強。
それに対して、「なるほど」「わかった」「そうなんだ」「目からウロコだった」というのが理解の勉強。
その理解から、更に自分の考えを発展させるのが創造の勉強。
ところで、昔、評判のよかったフィンランドの教育が、今では逆に破綻しつつあるらしい。
「フィンランド教育の失敗:日本の詰め込み教育はそこまで悪いのか?」
https://www.youtube.com/watch?v=O1y8BTmGvDA
かつての日本のゆとり教育と同じだ。
だから、大事なのは、日本に昔から伝わっている基礎学力の教育をベースにすること。
それは、読書と暗唱と算数だ。
学年が上がれば、教科書をマスターすること。
そして、その基礎学力の教育を更に創造的に発展させる勉強として、作文と創造発表がある。
基礎学力の勉強は小123年が対象だが、小456年は総合学力、中123年と高校生は全科学力と発展させる。
勉強は、家庭での自学自習が基本だが、中学生のころまでは勉強に対してあまり自覚がないので、毎週、勉強をチェックしてくれる場所が必要になる。
チェックをしてくれるのは、人間の先生と助手のAI(笑)。
これが、これからの勉強のスタンダードになる。
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● 今後の展望 (61字) 森川林 nane 2025年03月07日 10時29分
17263 (森川林日記)
森リンと作文検定を作文教育のデファクトスタンダードにする。
オンラインの学校を作り創造教育を行う。
心身教育を開始する。
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● ユーチューバーを目指す子 (104字) 森川林 nane 2025年03月07日 10時25分
17262 (森川林日記)
ユーチューバーを目指す子がいるかもしれないが、人気は資産にならない。
発信をするのは、もう創造力がなくなった老人がやればいい。
若者は、自分の成長をまず第一に考えることだ。
これは、歌でもスポーツでも芸術でも同じ。
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● 中学受験を終えて (176字) 森川林 nane 2025年03月07日 09時51分
17260 (森川林日記)
中学受験で、
合格した子は、人生を甘く見るようになる。
合格しなかった子は、それがトラウマになる。
それは、小6の年齢では、まだ自分というものができていないからだ。
それを優しくカバーするのが親の役割。
中3や高3の受験では、そういうことはない。
それは、中3にもなれば、自分というものが形成されているから、成功も失敗も、自分の成長に結びつくからだ。
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● ではどうしたらいいかというとRe: 中学受験を終えて (116字) 森川林 nane 2025年03月07日 09時56分
17261 (森川林日記)
合格した子には、
「合格したことを生かして、世の中に貢献することを考えよう」と言う。
合格しなかった子には、
「この学校は人を見る目がなかった。おまえは実力があるから大丈夫」と言う。
合格した子には厳しく、合格しなかった子には優しく。
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● 愛さんは、これからの時代の大きな方向を (381字) 森川林 nane 2025年02月28日 16時45分
17248 (森川林日記)
愛さんは、これからの時代の大きな方向を明確に説明している。
「ピラミッドは崩れた『大峠をすでに越えた人類』」
https://www.youtube.com/watch?v=jKI2wsFoUUk
私たちの多くは、明治維新の前夜の江戸時代の感覚で生きている。
現在の問題を見るよりも、一歩先を見ることが大切だ。
これから、世の中は、豊かになり平和になる。
しかし、そうなったときに、人間がその豊かさと平和にひたるだけであれば、人間はやがて道具を使えるサルと同じ生き物になる。
現在の教育は、受験を目的とした、差をつける競争に勝つための知識の詰め込み教育になっている。
この教育を、思考力、創造力、共感力を育てる教育に変える必要がある。
この中で、要になるのが思考力だ。
その思考力を育てるための最も有効な方法が、作文検定と読書検定である。
(読書検定は、まだ開発中)
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● 少子化、高齢化にどう対処するか (588字) 森川林 nane 2025年02月20日 07時26分
17237 (森川林日記)
問題は、少子化や高齢化そのもにあるのではない。
それらによって経済力が失われ、日本が弱小国家になることにある。
大事なのは、少子化高齢化を否定することではなく、少子化高齢化を前提として経済を発展させることだ。
ひとつは、高齢者による文化の創造、
もうひとつは、子供の創造教育による文化の創造だ。
これからの富の源泉は、人口でも、資源でも、ゴールドでもなく、その国の国民が持つ創造力だ。
そのわかりやすいひとつが科学技術力だが、これからは文化そのものが豊かさの指標になる。
例えば、サッカーや野球やバスケットやゴルフやハリウッドや音楽やダンスやファッションや宗教や学校やさまざまな道の文化や旅行や観光やYouTubeの人気などは、創造によって生まれた富の基準だ。
こういう創造なら、むしろ高齢者の得意分野だろう。
高齢者の持ち味は、年を取っていて、長年自分の好きなことをやって生きてきたことにあるからだ。
その新しい創造文化を生み出すきっかけは、国が、創造文化祭典を企画するところにある。
オリンピックやワールドカップや何とかトーナメントや何とか賞の、既成の文化に乗ろうとするのではなく、独自の文化を創造する呼び水を作ることが国の役割だ。
金賞1億円10位入賞まで1千万円ぐらいの少ない予算で、十分に創造の呼び水になる。
宣伝は、バズることで十分だ。
そこで生まれた創造が、日本の未来の経済力の源泉になる。
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● 歩き始めたばかりの英語教育の論議 (781字) 森川林 nane 2025年02月20日 06時23分
17236 (森川林日記)
日経の英語教育論を見たが、
https://www.youtube.com/watch?v=ZF7T2MLUvHA
大手新聞社という立場だから、当たり障りのないことしか言えない。
「英語教育は必要か」という問いを子供に投げかける授業が続くが、
それは、子供に聞くことではなく、大人が考えることだろう(笑)。
私は、以前中学生の英語クラスを担当していたが、
あるとき考えて、その英語クラスを、創造発表クラスに切り替えた。
外国語教育の本質は、伝達のための言語を学ぶことにあるのではなく、
その言語が持つ文化を学ぶことにある。
だから、英語の文化だけでなく、中国語の文化も、ドイツ語の文化も、更にもっと知られていないさまざまな言語の文化も学ぶ必要がある。
ヨーロッパ安全保障会議でのヴァンス副大統領のスピーチは、
彼の個人的な能力であるとともに、背後にあるアメリカ文化の力でもある。
https://www.youtube.com/watch?v=YPQRu907E38
(このスピーチの解説は、及川幸久さんが説明している。)
https://www.youtube.com/watch?v=RiuOVJ7Z3G4
文化を学ぶ方法は、子供時代の教育で、その言語が持つ文化を最もよく表している文章を暗唱し、その言語が持つ文化を身体化することだ。
日本語も、他の国の言語以上に長い伝統の日本語文化を持つ。
国際化とは、他の国の言語や文化を学ぶことである前に、日本語と日本文化を世界に広げることである。
今、日本の子供たちは、わけのわからない知識の詰め込みで、勉強の競争に無理やり参加させられているように見える。
子供たちに本当に必要な教育は、思考力、創造力、共感力を育てる教育で、その背後にはもちろん日本の文化がある。
英語教育を文化の教育としてとらえ、同じような文化の教育として日本語を学んでいく必要がある。
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● AIと作文検定 (74字) 森川林 nane 2025年02月17日 18時56分
17235 (森川林日記)
作文検定をオンラインでやったら、
ChatGPTで書く人がいるのではないかと思う人がいるだろうけど、
それは実は心配ない。
その方法はもう考えてあるから。
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● 江原さんの本を読んだけど (88字) 森川林 nane 2025年02月17日 17時55分
17234 (森川林日記)
江原さんの本を読んだけど、
霊界からかどこからか知らないけど、偉そうな霊が、
「あれがだめだ、これがだめだ」というようなことを言っていた。
否定や批判は簡単。大事なことは提案と創造だ
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● AI時代の作文 (91字) 森川林 nane 2025年02月17日 17時52分
17233 (森川林日記)
これからはみんなChatGPTで作文を書くようになる。
大事なのは、作文を書くことではなく、書く前に考えること。
考える作業は、手書きが一番。
将来の作文は、手書きの構想メモが中心になる。
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● 創造発表クラスとプログラミングクラスの今後 (656字) 森川林 nane 2024年12月12日 19時37分
17119 (森川林日記)
創造発表クラスとプログラミングクラスの今後
創造発表クラスは、何を創造し発表するかという目的とともに、どう発表するかという方法も勉強していきます。
一方、プログラミングクラスは、コードを書く方法を学ぶとともに、何を目的としてプログラミングを作るのかという目的を大事にします。
創造発表クラスは、目的とともに方法、プログラミングクラスは、方法とともに目的という関係になります。
そして、やがて、創造発表クラスとプログラミングクラスは、同じようなことをそれぞれ違う方向からアプローチから取り組むようになるので、将来は創発プロクラスのような、名前を聞いただけだと何をやるのかわからないクラスになると思います(笑)。
プログラミングクラスは、自己紹介のHTMLのページを作って、FTPでアップロードする勉強をしています。
勉強するための本は、当面、「改訂版高校生からはじめるプログラミング」です。
創造発表クラスは、FTPを入れた人と、まだ入れていない人がいますが、12月中に、全員がFTPを使って、サーバーにアップロードできるようにしていきたいと思います。
創造発表クラスは、どういう研究発表をしてもいいのですが、ウェブにアップロードするかたちの発表にしたいので、創造発表クラスでも、「改訂版高校生からはじめるプログラミング」をテキストにしていきたいと思います。
下記の本を購入しておいてください。
「改訂版高校生からはじめるプログラミング」
https://www.amazon.co.jp/dp/4046052228/
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● 現在森リンベストを修理中 (180字) 森川林 nane 2024年11月20日 12時09分
16998 (森川林日記)
このあとの予定。
・森リンベストを直す(直した)
・森リンベストの中身を直す
・森リン大賞を作る
・メールの文字化けを直す
・(森から郵便を作る)
・(受験作文コースの課題を作る)
・(講師伝送事務)
・(生徒伝送事務)
・新森リンにデータを入れる(大量)
・新森リンの点数を学年別にする
・全ファイルのエラー表示を直す
・プログラミングクラスの学習ファイルを作る
というところかなあ。