小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」
 2016年12月発売 第6刷 40,000部。
つづきを読む
△ひとつ前の記事 豊かな日本を作るためにーー日本を再び教育立国に
▽ひとつ後の記事 受験の目的、勉強の目的

 
作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信  2011年11月1日  No.1374
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=1374      




 作文の通信講座で、よく広告を出しているところがあります。朝日小学生新聞などに、月に何度も広告を載せています。顔写真に有名な評論家を使っているので、いかにもいい指導内容のように見えますが、それならなぜそのように頻繁に広告を出しているのかと思うでしょう。

 結局、宣伝でたくさんの生徒を集めても、それらの生徒がすぐやめていくので何度も広告を出しているということです。

 広告をたくさん出しているところは、一見活気があるように見えますが、実は、生徒の定着率がよくないということなのです。

 現に、言葉の森の通学教室は、この何年か宣伝らしい宣伝をしていませんが、生徒はずっと増え続けています。

 通学の教室の場合は、宣伝がなくても地元で実際に通っている人の評判を聞けますが、通信講座の場合は、評判がわからないからつい広告に頼るということがまだ多いのです。

 また、ネットの評判というのも、匿名の場合は宣伝の一環であることが多いのであまりあてになりません。



 このように宣伝に乗せられて勉強を始めてしまう子供たちはかわいそうです。

 一見カラフルで楽しそうな教材で勉強を始めてみても、低学年のうちは遊びのようなことばかりで実力はつきません。言葉の穴埋め問題のようなことをいくらやっても、それはクイズのようなもので、何の実力にもならないのです。

 そして、中高学年になって、実力をつける必要が出てきたときに、それまでが遊びのような教材だったので実力がついていず、続けられなくなってやめるというパターンが多いのだと思います。

 そういう子供たちは、実力がつかなかったばかりか、自分は作文が苦手だという意識を持ってしまいます。

 だから、作文の通信講座は、評論家の顔などにまどわされず、体験学習を実際に受けて内容をよく見きわめる必要があると思います。



 なぜ、こんなことをわざわざ書いたかというと、ここのところ続けてそういう相談があったからです。

「ほかの作文通信講座でやっていたが、結局全然できなくて」

という相談です。

 勉強は、低学年のときほど、最初の始め方が重要なのです。



 ということで、小中学生で作文の通信講座を受ける場合の比較の基準です。


1、体験学習ができるかどうか。

(何でも、実際にやってみなければわかりません)

2、先生からの電話指導など、確実に教えられる手段があるか。

(教材だけで勉強する形だと、穴埋め問題のような単純なことしかできません)

3、書いている途中書けなくなったときに、相談の電話などがすぐにできるか。

(作文は、特に途中で書けなくなるということが多いのです)

4、家庭で毎日取り組む自習のようなものがあるか。

(国語の実力をつけるには毎日の勉強が必要です)

5、中学入試、高校入試、できれば大学入試まで同じ先生で対応できるか。

(低学年の指導であっても、将来の指導に結びついている必要があります)


 教科の勉強は、教え方によってすぐに成績を上げることもできます。しかし、作文は、書き方を直すだけならだれでもできますが、実力をつけるように教えるということはなかなかできません。また、実際に作文力を上達させるには、かなり長い時間がかかります。

 ところが、世間の作文通信講座や、作文教室はそのあたりをあまり深く考えていないと思います。

 言葉の森が、小学校1年生から高校3年生まで作文指導をしていて、中にはずっと続けている子もいるというと、多くの人は驚きます。そして、高校3年生の子供たちは、東大、一橋大、早稲田大、慶応大などに合格しているのです。

【関連ページ】

作文の通信教育の教材比較 その1

作文の通信教育の教材比較 その2

作文の勉強は毎週やることで力がつく

作文教室、比較のための7つの基準
 

 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
他の教室との違い(22) 

コメントフォーム

作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信 森川林 20111101 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。

 コメント欄



■作文は対話のある通信教育で  ■公立中高一貫校の作文力  ■国語力がつく長文読解の作文 
  ■小1からの作文で学力と個性  ■帰国子女の国語力  ■言葉の森の作文通信がなぜよいか  ■作文講師資格講座 

受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」