小1からの作文で親子の対話
小1からの作文で親子の対話
小1からの作文は、親子の対話が広がります。
子供がお母さんと話をし、お母さんがそれを作文に書き、お父さんも作文に参加し、子供がその作文を読みます。
友達に作文を発表するときには、絵や写真や動画も入れられます。
作文の練習を通して親子の対話が広がり、子供の語彙力が増し、話す力と聞く力が育っていきます。
人前で発表する力がつく小1作文
オンラインの作文では、子供たち全員が作文の発表をする機会があります。
作文の発表のあとは、お互いに質問や感想を言い合います。
初めは一言も喋らなかった子供たちが、次第に堂々と自分の作文を発表し、他の人の作文に質問や感想を言えるようになっていきます。
友達と一緒に行う勉強は、上達が早いのが特徴です。
聞き取る力が育つ小1からの作文
オンラインの作文では、作文の発表のあとにみんながそれぞれ質問や感想を述べあいます。
他の人の話を聞いていないと質問も感想も出てこないので、自然に聞き取る力が育ちます。
聞き取る力は、音声になった文章を読み取る力ですから、そこで自然に文章を読み取る力もついてくるのです。
小1の作文から理科実験や工作も
小1からの作文が軌道に乗ってきたら、親子で取り組む理科実験や工作の勉強もできます。
日曜日に家族で理科実験を行えば、理系力が育つだけでなく、勉強の面白さを味わうことができます。
勉強を面白いと感じることが、最も貴重な経験になるのです。
小1の作文から百人一首の暗唱も
小1からの作文の勉強には、毎日の読書、音読、暗唱などの自習があります。
暗唱の自習を毎日10分続けていると、だれでも暗唱力がつき、古事記、枕草子、百人一首など日本の古典の暗唱ができるようになります。
学年が上がると、英語の暗唱も始まります。
英語の暗唱は、英語力の最も確実な土台となります。
小1の勉強はドリルよりも作文で
計算練習や漢字書き取りなどのドリルは、やりやすい勉強ですが、そこから先はありません。
先に広がる勉強は、読書と作文です。
小1のころは、簡単な読書と作文であっても、中学生、高校生と先に進んでいけば、読む力と書く力があらゆる勉強の柱になっていきます。
やりやすい勉強ではなく、大切な勉強をするのが、小1からの勉強の基本です。
小1から始める親子作文と読書
勉強の基本は、昔から読み書きそろばんと言われています。
現代風に言えば、読みは読書で、書きは作文で、そろばんは算数です。
小1のまだ読み書きが十分にできない時期だからこそ、親子で読書と作文の練習をしていくといいのです。
作文を書けない小1の作文講座
子供の学習は、すべて模倣から始まります。
親子作文とは、子供が話をして親が書いてあげる作文です。
お母さんが作文を書いている姿を模倣して、子供の作文力が育ちます。
やがて子供が自分でも作文を書きたがるようになり、友達と作文の発表をしてさらに書くことが好きになります。
これが、まだ一人で作文を書くのが難しい小1からの作文講座です。
小1からの読書紹介で読書の習慣
読んでいる本を子供たちどうしで紹介しあうことによって読書のきっかけが生まれます。
自分で本を読めないうちは、お母さんの読み聞かせで読書を進めていきます。
読み聞かせは耳から聴く読書で、その後の目から読む読書の土台になっています。
友達との読書紹介で、読書の習慣がつくのです。