父母の声(2)、卒業生の声

低学年は楽しく、中学年は上手に、高学年は実力がつき、高校生は大学入試の記述力の力もつく。


1. 父母の声(低学年)小さな目標で無理なく書ける

 主な項目にそって書くことで、自分の考えや思いを表出しやすくなったように感じます。各々の年齢に応じたおすすめの本を教えてください。(幼長)

 作文目的で始めたのですが、長文がすばらしいと思います。毎週電話で担当の先生と話はしているが、年1回ぐらいは会う機会があると、子供も、もっと先生を身近に感じるような気がします。(小2)

 子どものレベルに合った指導で無理なく作文に取り組めています。やる気の無いときも電話の後は作文に集中できているようです。(小2)

 子供に無理をさせず、長続きできるようにとアドバイスしてくれるところがいいと思います。毎週、小さくても目標があるといいと思います。(小2)

 先生の子どもに対するとても肯定的な姿勢と細やかで配慮の行き届いたご指導に感謝しております。(小2)


2. 父母の声(中学年)電話指導で楽しく書ける

 いつも作文に対して良いコメントをしていただき、子供も喜んでいます。振替のときの先生が、電話指導でいろいろなことを聞きだしてくださり、とてもよかったようです。ふだんは通うことは無理ですが、夏休みなどに港南台の教室で授業を受ける機会があれば参加させたいです。(小3)

 作文を書くだけではなく、読解問題や暗唱など、常に良いものを取り入れていただけるところがよいと思います。土曜日の午後まで電話指導があると助かります。(小4)


3. 父母の声(高学年)書くスピードが上がり読む力もつく

 指導を受けるようになり、子どもが書く作文の内容が明らかに変わってきているし、スピードもついているのが見て取れます。埼玉県の公立中高一貫校の受験を考えております。それを視野に入れ、ご指導をお願いいたしたく思います。(小5)

 子どもは小学校5年生です。塾には4年から通っていますが漢字と言葉の問題でしか得点出来ず、読解ではほぼ0点。そんな状態が2年近くも続き、全く変わらないので、言葉の森を受講することにしました。実際言葉の森の学習を始めてみると、文章を読む速さが急激に増し、読書量も年3冊が精一杯でしたのに、今では月6~7冊読んでいます。(小5)

 

4. 卒業生の声「小学生のころから始めて、文章を書く地力がつく」

 言葉の森の勉強には、「文章を書く馬力」がつくことに最大のメリットがある。文章構成を先に示して作文させることで、ある程度の長さの文章を書く経験が得られる。これは小学校低学年の生徒が得られそうで得られない最大の経験だ。私の場合、この経験を積むことで、長い文章を書くことが楽しくなった。さらに、長い文章を書けるようになり、それを継続することで、自分の文章は洗練されていったと思う。(私は、文章は「量→質」の順に成長すると考えるが、言葉の森の学習法はそれに適している。)

 国語力の向上により、難しい考えや思考に触れる機会が増える。その難しい考えを表現する文章力をつけることは、自分の考えを形成することだと思う。大学受験を通して感じたのは、どの教科をとっても、記述を中心とした学習を行った生徒ほど、マーク式の入試でも有利になっていることだ。これは、記述を中心とした学習により、より深い思考力が身につくことを示している。そして、その記述の前提となっているのが文章力だと思う。文章を書く地力がなければ、記述式の問題演習はスムーズに行えない。

(M君 一橋大学商学部)


5. 卒業生の声「小学生のころからの毎週作文で、書くことが自然に」

 国語力・文章力をつけることは、自分の好奇心を育て全ての学習の基盤を育てることになる。文字を読むことが苦痛だと、それだけで自分に対するチャンスが少なくなると思う。例えば、最近は新聞を読む学生が少ない。しかし、話題が多種多様なものを読むことで、自分が普段触れることのないテーマに出会い、そこで意外な興味を持つ可能性もある。

 毎週作文を書くことで、文章を書くことが話すことと同じくらい自然なことになった。大学受験でも、学校のテストでも、文章を書けといわれてとまどうということがなくなった。また、作文の説明や評価を先生から聞くことは、学校の先生でも身内でもない大人の意見を聞くことであり、自分の視野を広げ、精神的に成長させたと思う。

(Nさん 早稲田大学政経学部)


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