小1から楽しく勉強できる! 

中高一貫校の作文試験に対応! 

大学入試の小論文指導で豊富な実績!

創造性を育てる  言葉の森の作文教室


■新しい暗唱法でだれでも楽に900字の暗唱ができる


 言葉の森では、これまでの長い作文指導の経験から、作文そのものを教えるよりも、作文力の土台となる読む力を育てることが重要だと考えてきました。
 そのため、発足当初から音読や読書の自習を進めてきましたが、音読や読書は、継続してできる子とできない子の差があり、必ずしも全員の読む力を育てる方法となってはいませんでした。
 そこで、言葉の森では、これまでの音読を発展させた独自の暗唱法を開発しました。現在、暗唱用紙を使った毎日10分の暗唱で、だれでも楽に1ヶ月で900字の文章を暗唱できるようになっています。
 暗唱の効果は、単に読む力、書く力を育てることにとどまりません。暗唱力をつけることによって、思考力、発想力が伸び、学習力そのものが育つという効果もあることがわかってきています。
 文章を暗唱するという方法は、ただ文章を音読するという方法に比べて達成感のある勉強法です。一見、音読の方が簡単にできるように思われがちですが、暗唱の方法さえわかれば子供たちは音読よりも暗唱の勉強の方を好みます。
 小学校低中学年の時期から暗唱の学習に取り組むことは、作文の書き方を身につけるだけでなく、ものの見方や考え方を育てる上で大きな効果があるのです。


■受験コースで公立中高一貫校の作文試験に対応


 公立中高一貫校では、入試問題のほとんどに作文試験があります。作文力を見ることによって、単なる知識の学力ではない、受験生の本当の学力を見るというねらいがあります。
 この作文試験の内容は年々高度化しており、現在では複数の文章や資料を見てそこから自分の考えを述べるという小論文的なものになっています。
 言葉の森では、もともと大学入試や企業の入社試験に対応した作文指導を行ってきた経緯があるので、中高一貫校の作文入試に対しても豊富なノウハウがあります。
 今後の入試は、中高一貫校にかぎらず、高校入試でも大学入試でもますます文章力の重要さが増してきます。しかし、作文力というものは、知識の量で左右される教科に比べて、身につけるのにきわめて多くの時間がかかります。
 言葉の森では、子供たちが将来社会人になったときに役立つ文章力を育てるために、小学校低学年のころから、大学入試の小論文にも対応できる長期的な展望で作文指導を行っています。
 小学校低学年から、中学生、高校生、更には大学生や社会人の作文指導までの一貫したカリキュラムを持っているのが言葉の森の作文指導の特徴です。
 

■自動採点ソフト森リンの点数で客観的な作文力を測定


 文章力は、客観的な評価がしにくいもので、採点者によって評価に差があることが当然と考えられてきました。
 このため、作文指導は、教える側にとっては負担が大きく、教わる側の生徒にとっては学習の目標のつかめない、勉強しにくい教科となっていました。
 言葉の森では、長年の作文指導の蓄積をもとに、文章力を自動的に採点するソフト「森リン」を開発しました。現在、米国では、やはり小論文の自動採点ソフトが中学の作文指導や高校の卒業試験などに使われています。森リンは、日本語の作文小論文を自動採点するソフトとしてこれから多くの教育機関で使われていくと思われます。
 言葉の森の作文評価は、人間の手による評価を中心としつつ、この自動採点ソフト森リンの評価を併用して子供たちに客観的な目標を持たせるところに特徴があります。
 毎月1回、言葉の森のほとんどの生徒が自分の作文をパソコンで入力し、この森リンによる評価を出します。ここで上位に載った作品は、文章力の点で優れていることはもちろんですが、内容的にも優れたものが多く、生徒の学習の励みとなっています。
 特に、中学生や高校生は、学校で作文小論文の勉強をする機会がほとんどないので、自分の書いた文章がどれぐらいの実力かを見るのに森リンによる評価は大きな役割を果たしています。
 作文指導を、自動採点ソフトのような客観的な指標にもとづいて行っている教室は、全国でも言葉の森だけです。


■開成中、東大の国語力は作文力


 学校での作文の勉強は、小学校低学年のころは盛んですが、学年が上がり中学生や高校生になると次第に少なくなり、やがてほとんど作文指導のようなものはなくなっていきます。
 これは、作文の指導がきわめて負担の大きいもので、現在の教育体制では中高生が学校で日常的に作文の勉強をすることはほぼ不可能だからです。
 しかし、作文力こそ真の実力で、中学高校生の作文指導はもっと充実させる必要があると考えている人はかなりいます。
 大学入試でも、採点する期間に比較的余裕がある国立大学では記述式の問題が多く、東大をはじめとする多くの国立大学の国語の試験は作文力の試験と言ってもよいものです。
 東大の合格率が高いことで知られる開成中の国語の入試問題も、ほとんどが記述式の問題で、その内容も文章中から抜き書きするようなものではなく、自分なりに考えたことを書くという高度なものとなっています。
 知識の勉強は、時間をかければだれでもある程度のところまでは成績を上げることができます。また、数ヶ月の集中学習で一挙に成績を上げるということもできます。現に、上手な家庭教師につくと短期間の集中的な取り組みで英語や数学の成績は大きく上がります。
 しかし、作文力については短期間で成績を上げることはまずできません。それは、作文力がさまざまな学力の集大成のような面を持っているからです。
 しかし、このことは逆に言えば、作文力があれば、ほかの教科の勉強はいつからでも取り組めるということです。国語や作文の得意な生徒は、受験期間中でも国語や作文の勉強をわざわざする必要がありません。いったん実力がつけば、国語力や作文力はほとんど下がることがないからです。




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