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国語力は低学年の勉強法で決まる



国語の勉強は、あらゆる教科の中で最も成績が上げにくい

 国語の成績はなかなか上がりません。漢字の書き取りなどは、練習すれば誰でもすぐできるようになりますが、読む力書く力はなかなか変わりません。
 だから、小学校高学年で国語が苦手とわかったら、それはもうかなり重症です。言葉の森の生徒の中には、小学校高学年で国語が苦手だった子が、中学1年生から毎週作文感想文を書く練習をする中で、中学3年生になるころには国語が得意になっていたというケースもあります。しかし、そこまでできない生徒も多いのです。
 だから、国語は低学年の早い時期に得意教科にしておく必要があります。しかし、それは漢字の練習やプリント学習では身につきません。言葉の森の勉強のように、実際に文章を読み作文を書く中で初めて身についていくのです。

算数も英語も、難しくなるのは国語力が必要になるところから

 算数や英語は、差のつきやすい教科です。勉強した子としない子の差が大きいのがこれらの教科の特徴です。しかし、だから、やれば誰でもできるようになります。差は大きいが追いつくのも早いというのが、算数と英語です。
 国語はこれに対して、差がつきにくい教科です。勉強してもしなくても誰でもある程度の点数はとれます。しかし、いったん小さな差がつくと、その差は取り戻せないことが多いのです。
 また、算数が難しくなるのは、文章題が複雑になってからです。英語も大学入試の英語になると、国語の読解力がないと解けなくなります。あらゆる勉強の基礎にあるのが国語力で、それは低学年からの学習の中で目立たないうちに身についていくのです。

国語力の有無は低学年のうちはわかりにくいが実は大きな差が

 国語は日常生活の中で使われています。話をしたり聞いたり読んだり書いたりすることは誰でもそれなりにできます。一見、あまり差がないように見えますが、実は低学年のうちに国語力は大きな差がついているのです。
 それは例えば語彙力に表れます。同じ小学校低学年の生徒でも、簡単な語彙しか使わない子と、比較的高度な語彙を使う子がいます。どちらの語彙でも、日常生活を行うのに不便はないのでその差は小さく見えますが、実はそれは言わば氷山の一角で、水中にはそれまでの読書の量と質の大きな差があります。その差は、高学年になったときにはっきり出てきますが、それでは遅いので、小学校低学年のうちに楽しく国語力をつけておくことが大切なのです。

作文の学習で早い時期から国語力をつけ言葉の森の通信指導

 言葉の森の作文学習は、国語力をつける最もいいチャンスです。作文は、国語の苦手な子でも個性が出せます。その個性を生かし、国語力をつける学習に誘導することができます。  また、国語の得意な子は、作文の勉強によって普通の勉強では身につかない高度な国語力をつけることができるようになります。そのために、スタートは新小1から、遅くとも小3までに始めることが大事なのです。

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