国語力、作文力をつける
低学年からの勉強法

 これまでは、覚えた知識を再現する記憶型の勉強が中心でした。しかし、これからは、思考力や表現力を見る作文型の勉強が中心になります。公立中高一貫校の入試でも、公立高校の入試でも、大学の入試での、小論文のウエイトが次第に高くなっています。また、就職試験でも文章表現力が重視されています。



■作文、感想文指導で国語力をつける
https://www.mori7.com/an/10.html

●国語力の中心は読解力、そして今後は作文力

 国語の勉強の中心は読解力です。文章を読み取る力があらゆる学力の基礎になります。
 そして、作文小論文の入試が増えるにしたがって、これからは作文力が国語力の重要な要素になってきます。
 ところが、読解力、作文力をつける学習法を教えられるところはほとんどありません。

●国語の問題集を解く勉強では、国語力はつかない

 国語の問題集を解く形の勉強では、できない問題は、いくら答えを見て解説を聞いてもできるようにはなりません。また、できた問題は、もともと問題を解かなくてもできた問題です。
 国語の学力は、問題集の中で身につけるのではなく、日常生活の国語的な環境の中で身につけるものなのです。

●漢字の書き取りだけできても、国語力はつかない

 漢字の書き取りは時間のかかる勉強なので、その勉強が国語の勉強だと思われがちです。しかし、漢字ができても国語力はつきません。
 文章を読むための手段として漢字を読む力があり、作文を書くための手段として漢字を書く力があります。国語力の中心になるのは、読解力と作文力です。

●難しい文章を読み取り、感想文を書く勉強法

 言葉の森の勉強法は、入試問題に出てくるような難しい長文を読み、その感想文を書くという形で進めます。
 こういう高度な学習を通信指導でできるのは、先生からの毎週の電話指導があるからです。
 難しい文章を読み取り、自分なりの感想を考える中で、本当の読解力、作文力がついてきます。

●受験だけでなく、将来も役立つ厚みのある国語力

 言葉の森の勉強をより充実させるためには、毎日10分程度の自習と、家族の対話という予習が必要になります。
 普段の生活の中で国語力を伸ばすことによって、受験だけでなく将来も役立つ厚みのある国語力がついていくのです。

■国語力をつけるには低学年から
https://www.mori7.com/an/11.html

●低学年だからこそ国語力、作文力がつく

 国語力は、音楽やスポーツと同じように身体的な学力です。知識をつければ力がつくという教科ではありません。
 だから、いったん国語が苦手になると、その苦手を逆転することがなかなかできなくなるのです。

●英語の早期学習は、日本語の力が確実についてから

 英語の早期学習は、日本語の力がまだ充分についていない低学年のうちに始めると、弊害が生じることがあります。
 せっかく英語を勉強しても、日本語の力がないと、日本語も英語も不十分なまま成長してしまいます。
 小学校3年生までは、日本語の学習を最優先して取り組む必要があります。

●低学年のうちに、毎日の勉強の習慣をつけるなら国語の自習から

 小学校1、2年生のうちは、勉強の習慣が最も容易に身につく時期です。
 この時期の勉強の中心を音読や読書など国語の自習にしておくと、他の教科の勉強もスムーズに進むようになります。
 低学年の国語力作文力は、問題を解いて○×をつけるような勉強ではなく、読むこと書くことを中心にした勉強で身につきます。

●低学年から始めた子ほど長く続けて実力がつく

 国語や作文の学習は、上達するまでにかなり時間がかかります。また、国語力は、年齢に応じた学力なので、学年を先取りして進むことはなかなかできません。
 国語力、作文力は、長く続けることによって実力がつく勉強ですが、低学年から始めた子ほど、中学生、高校生になっても作文の勉強を続けやすいのです。

●これからますます必要になる国語力、作文力

 これまでの勉強は、覚えた知識を再現するような勉強でした。そういう勉強は、一斉授業でも、全員一律の教材でも充分に力をつけることができました。
 しかし、これからはひとりひとりが自分の個性を生かして、文章を読み取り、考え、自分らしく創造することが求められてきます。
 低学年のうちから、この新しいスタイルの勉強に慣れておくことが大事になってきます。

■国語力を育てる要となる読書、作文、対話
https://www.mori7.com/as/1846.html

 国語の苦手な子が増えています。それは、国語を勉強としてやっているからです。

 塾に行って、算数を1時間、国語を1時間、英語を1時間やってバランスよく国語の力がつくのではありません。国語は、生活の中で、読み、書き、聞き、話す時間を豊かに過ごすことで力がつきます。だから、国語の得意な子ほど、国語の勉強を特にしていないということがよくあるのです。

 今の子供たちの置かれている環境は、物の生活が豊かになった分、言葉の生活が貧しくなっています。昔は、娯楽が少なかったので、子供たちは夕方よく本を読んで過ごしていました。テレビが普及していなかった時代には、ラジオを聴くことが家族の共通の時間の使い方でした。

 しかし、今は、子供が自分の部屋でひとりでテレビやゲームやインターネットに興じることができる環境も生まれています。これらの娯楽は、遊びの敷居を低くするために、ますます言語を省略し、ビジュアルな刺激を際立たせるものになっています。こういう生活の中で、国語のドリルを毎日何ページやるというようなことでは、国語の力は低下していって当然なのです。

 子供たちの国語力の低下に危機感を感じた学校が、少しでも読書の機会を作ろうと「朝の10分間読書」を始めると、それを勘違いして、「読書は学校でやっているから、家でやらなくてもよくなった」と思ってしまう人たちもいるのです。

 読書こそ、子供たちの国語力を育てるいちばんの要になるものです。読書、作文、対話の生活を充実させることが、子供たちの国語力ばかりでなく学力全体を成長させるもとになっているのです。

 読み、書き、聞き、話すという日本語の生活を豊かにするといっても、何から手をつけていいかわからないという事情も確かにあります。ここで生かせるのが、作文を中心として読書と対話の時間を豊かにするという勉強です。

 ところが、世の中で行われている作文指導のほとんどは、作文そのものを直すことが中心になっています。子供たちの書いた作文を直すことは誰でもできます。しかし、いくら直してもそれで作文が上手になるわけではありません。かえって、作文が苦手になり嫌いになっていくだけです。

 しかし、では作文を褒めているだけでいいのかというと、それも少し違います。褒めていれば、子供たちの作文は必ず上手になっていきますが、作文そのものを評価するだけでは、上達にはかなり時間がかかります。

 作文力を上達させるためには、ひとりひとりの子供に合わせた事前指導と、その事前指導に合わせた褒める評価が必要なのです。

■低学年から始める読書という勉強
https://www.mori7.com/as/859.html

 読書という勉強は、だれでも自分に合ったものができます。易しい本から難しい本まで、多様な本を自分の興味に合わせて自由にに選ぶことができます。この読書によって、国語力がつきます。

 読解力の土台は、読「感」力です。文章を知的に理解するための前提は、その文章を感情を込めて読み取れることです。文章を読んでその内容を素直に感じることができるためには、読むことが自分の手足を動かすことのように自由にできなければなりません。魚が水の中で泳ぐときに、水の存在を意識しないように、読書をしているときに言葉の存在を意識しないから、読んだものに感情を移入することができるのです。

 そういう読む力は、どこでつくのでしょうか。それは、読んだ量に比例して身につきます。ピアノや水泳のような技能の習得でも、いろいろな技術を学ぶ以前に、まずその練習に時間をかけることが習得の条件になります。

 読書の場合も、読んだ時間に比例して読書力の裾野が広がります。この広がった裾野の上に、難読(難しい本を読む)という高い山頂を形成することができます。易しい本を自由に読む力があるから、難しい本も読むことができるようになるのです。

 では、その裾野を広げるための方法は何でしょうか。よく、幼児期からの読み聞かせが大事だと言います。しかし、それ以上に大事なのが、小中高それぞれの時代に日常生活の中で読書の時間を作ることです。

 生活の中での読書の時間として自然にできるのが、夕食後です。食後、又は夕方の勉強のあと、読書をして、その本が面白ければ寝るときまで読んでいるというのが、読書のある生活の姿です。

 小学生の場合、こういう習慣がつくのは、小学校1年生のときです。小学1年生のときに、毎日、夕方に読書の時間があるという生活をしていれば、その習慣はずっと続きます。

 その読書によって国語力がつき、その国語力によって学力全体がついてきます。勉強は、学校でするものであると同時に、それ以上に家庭の生活の中でするものなのです。

■低学年から始める楽しい勉強
https://www.mori7.com/as/359.html

 小学校の低中学年は学力の土台を作る時期にあたります。この時期に、テストに出るような知識をつけてもあまり意味がありません。英語、数学、国語などの知識の差は、高学年になって本格的な勉強が始まるとすぐに逆転してしまいます。

 なぜかというと、低学年の時期に長い時間かけてやっとつけるような知識も、高学年になるともっと短時間で能率よく身につけることができるようになるからです。ですから、小学校の低中学年で大事なことは、勉強の成果を出すことではなく、勉強の習慣をつけること、日本語力(国語力)を育てること、楽しく生きること、などになるでしょう。

 このうち日本語力を育てるためには、三つのことが必要になります。一つは読書、もう一つは対話、そして最後の一つは、同じ文章を繰り返して読む練習です。同じ文章を繰り返し読むためには、自分の好きな本を何度も読むことが大切ですが、言葉の森ではこれを読書以外に音読や暗唱の自習として取り組むようにしています。この毎日の音読や暗唱の勉強は、勉強の習慣を作ることにも役立ちます。

 音読は最近、学校などでもよく行われるようになっていますが、子供があまり意欲的に取り組まないという問題があります。言葉の森の音読や暗唱の仕方はオリジナルなもので、どの子も楽しく取り組めるように工夫しています。

 すべての教科の土台となる日本語力をつけることと勉強の習慣をつけることを、作文を通して実現していくのが、言葉の森の勉強の特徴です。

 言葉の森の勉強は、小学校時代の勉強にとどまらず、中学、高校での勉強に続いています。言葉の森の作文の勉強は大学入試の小論文に役立つことももちろんですが、大学に入ってからも、レポートを書くときなどに役立ちます。

 言葉の森の生徒の中には、小学1年生から言葉の森で作文の勉強を始めて、中学高校と楽しく勉強を続け、一流大学に合格したという生徒がたくさんいます。なぜかというと、国語の力、つまり思考力がしっかりついているので、英語や数学など、ほかの教科の勉強もすぐに力がつくからです。

 小学校の低学年の時期は、自習の習慣を作るための最適な時期です。この時期に作文の勉強を始めて自習の習慣をつけておくと、それがすべての勉強力の確実な土台になっていきます。


■国語力と読書の関係
https://www.mori7.com/as/1625.html

 国語力と読書とは関係がないという人がいます。
 そう言えるのは、第一に短期間のことについてです。
 第二に、読んでいる本が易しすぎる場合についてです。

 国語力を建物にたとえると、その建物は、小高い丘の上に建っています。
 国語の成績を上げるコツは、短時間で説明でき、ほとんどの子はすぐに成績が上がります。
 国語力の建物は、すぐに建つのです。

 しかし、問題は小高い丘の方です。
 その建物が建っている丘は、その子のこれまでの読書や経験が積み重なってできたものです。

 小学生の場合は、大きく言えばそれまでの読書の量です。
 読書量が丘の高さになり、それはその上に建つ建物の高さよりも決定的なものなのです。

 中学生や高校生になると、丘はだんだん大きくなります。
 それはやがて小さな山のようになり、そこに、裾野、中腹、山頂などの区別ができるようになります。

 易しい本ばかり読んでいると、裾野だけが広がり、中腹や山頂が形成されません。
 しかし、易しい本がよくないというのではありません。
 易しい読書の裾野があるからこそ、中腹や山頂につながる道ができるからです。

 山頂近くの読書とは、入試問題の国語の文章と同じぐらいのレベルの読書です。
 そこまで読んでいる子は、建物をわざわざ建てる必要がないぐらい、読書力だけで国語力をカバーできるのです。
 


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