小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」
 作文教室言葉の森が、小学生の読書、勉強、受験、遊び、親子の対話などについての本を出しました。
  小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」

小1・小2・小3の子育てで、大事なことを網羅

 学校や塾では、勉強のことは教えますが、その子の生活全体のことはなかなか教えません。それは、個人差があるからでもありますが、教えたところで生活習慣はすぐには変えられないという事情があるからです。

 その結果、結果が点数として客観的に出る成績のアドバイスが中心になります。そのため、親も成績以外のことはつい後回しにしてしまいます。しかし、実はその成績以外のところが子育ての最も重要なところなのです。

 小学校低中学年の勉強は、やれば誰でもできるようになります。この時期に難しいことをしたり、人より先の勉強をしたりすることは意味がありません。難しい勉強や、先取りの勉強は、その時期になれば誰でもできるようになるものだからです。

 小学校低中学年の時期に大事なことは、成績にはほとんど表れない、自主的に取り組む力、自分の好きなことに集中する力、読書や対話を楽しむ力なのです。

子供のときに、やりすぎてあとで困ること

 小学校低中学年の勉強でやりすぎて困ることがあります。その一つは、難しい問題をやらせすぎて勉強嫌いにさせることです。もう一つは、勉強的なことをやらせすぎて肝心の自由に自分で工夫して遊びに熱中する時間がなくなることです。

 勉強は、たとえ能率が悪くても、子供が自分で準備して自分で答え合わせをして自分で片付けるようにすることが大事です。長時間の勉強が必要になるのは受験の一時期だけです。それまではできるだけ自分の力でやっていくのがいいのです。

 子供のしつけは大事ですが、子供の勉強について細かい注意をしすぎると、子供は親に頼った勉強をするようになります。すると、いつまでたっても、自分で工夫せずに塾や予備校に頼った勉強をするようになってしまいます。

子供のときに、やらなさすぎてあとで困ること

 小学校低中学年では、読書は勉強よりも優先するものです。勉強は学校の限られた時間でするものですから、苦手になってもすぐに対処できます。しかし、読書は家庭でするものなので、個人差がわかりません。そして、読書力の違いがわかるころには、その差は埋められないほど大きくなっているのです。

 勉強は、子供が自分で決めた分量だけやる形にしておけば、すぐに終わって集中力が育ちます。逆に、お母さんが時間を決めてやらせると、どうしてもだらだらした勉強の仕方をするようになります。このだらだら勉強の癖は、大きくなってもなかなか直りません。

 小学生の勉強の基本は日本語です。それも、家庭生活の中で自然に身につく高度な日本語です。低中学年の時期に英語の勉強をしすぎて日本語が不自由になっては元も子もありません。日本語の実力があって初めて英語の力も伸びるのです。

作文を中心にバランスのとれた家庭学習を

 小学生の学力は、勉強によってつくのではありません。家庭での読書と親子の対話と自分が自由に取り組む遊びや経験の中で育ちます。それらの読書、対話、遊びの中心になるものが毎週1回の作文です。

 作文の勉強があることによって、子供は事前に書くことを考え、読書や音読をし、作文の予習を兼ねて親子で対話をするようになります。また、言葉の森では音読や暗唱の自習をすすめていますから、作文が週1回あることによって毎日の自習も進みます。

 言葉の森の勉強が続けやすいのは、毎週担当の先生からの電話があるからです。言葉の森では、毎週1回の作文指導で、高学年はかなり難しい作文の勉強をしていますが、それでも全体の課題提出率は94パーセントです。つまり、ほとんどの人が毎回休まずに作文の勉強を続けているのです。

 言葉の森は、現在、通常の作文指導以外に、オンエアの少人数グループで、作文の予習をしたり、読書の紹介をし合ったり、算数の考える問題を作ったり、保護者と懇談をしたりするオンエア企画を行っています。これらを活用すると、更に密度の濃い作文の勉強ができます。

 


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