| 大切な何かとは |
| アジサイ | の | 村 | の広場 |
| マサ | / | あうて | 小6 |
| 想像してみましょう。森を散歩していると、宇宙船がやってきて、火星人が |
| じっとこちらをみています。このときどう思う。自分を異星人に感じないだろ |
| うか。もう一つの想像をしてみましょう。パパが天井ちかくまで浮き上がって |
| います。このときトーマスはびっくりして、 |
| 「パパが飛んでる。」 |
| とでの言うでしょう。トーマスはいつもびっくりしています。パパはいつも |
| 、へんな機械でひでをそったりしているからです。さてこんどはママの番です |
| 。パパを見てびっくりしたママけたたましく叫びました。「パパがテーブルマ |
| ナーをまもらなかったからだ」なぜこんなに反応がちがうのか。それは、習慣 |
| の問題です。ママは人は飛べないことをしっているけれど、トーマスは世界に |
| なにがありでなにがないかを知らない。 |
| 異星人に会うことはないでれど、自分が自分自身にあうことはあるかもしれ |
| ない。ぼくははまだ、あったことがないのであいたいです。もし会えたら、自 |
| 分の悪いところをみきわめてかいぜんしたいです。きのう学校でもにたような |
| アンケートをやりました。その結果ぼくは、人のいうことをきかないというの |
| で、これからは少しずつかえていきたいです。 |
| トーマスとママの反応がちがうのは、習慣の問題だというけれど、ぼくの小 |
| さなときびっくりしたことが今では気にならないことはたくさんあります。例 |
| えば、電話です。小さなときは、 |
| 「何で話せるんだろう。」 |
| とおもっていたけれど、今では音声を電気信号変えておくるということを知 |
| っています。このように、驚く能力を失うと、大切な何かを失う。 |
| この大切な何かとは、僕が思うに、発想力や純粋な心を失なってしまうと思 |
| います。ぼくはもうほとんどなくなってしまいました。でもこれからは、こう |
| いう心を大切にしていきたいです。 |