| バッタと僕 | 
| ケヤキ | の | 森 | の広場 | 
| 俊輔 | / | あやゆ | 小4 | 
| 「聖書」のなかにも、東風がバッタの大群を運んできて、豊かな土地の植物 | 
| を食べ荒らして行くことが書かれています。このような大発生をするバッタは | 
| 、だいみょうバッタの仲間の、サバクバッタや、ロッキーバッタなど、七種ほ | 
| どのバッタですが、いずれも、一つの種が移動したり、しなかったりを繰り返 | 
| しているのです。どうして一つの種で、こんなちがいが出でくるかというと、 | 
| まず第一は、ある地域で、よい条件の下で生活しているバッタから出発すると | 
| 考えられています。 | 
| 去年の夏、理科の授業の時、公園に昆虫を捕まえに行きました。僕はバッタ | 
| を大量に捕まえました。そのバッタは一匹だけだったけど、もしあのバッタガ | 
| 何十匹、何百匹いたら、僕はかなわないと思います。そんなバッタでも、もの | 
| すごい数のバッタになると、農作物を荒らすほどのちからがある事が初めて知 | 
| りました。もしかしたら他の昆虫もそういうのがあるのかなと思いました。 | 
| 僕は一人っ子なので、学校から帰ってきたら友達と5時ぐらい前でしか遊べ | 
| ません。なので、夜は少しさびしいです。でも、学校では休み時間に友達と遊 | 
| べるので、僕は学校がとても好きです。夜はさびしくて学校では楽しくやって | 
| いる僕は、なんかバッタと似ているような気がします。バッタもそんな僕と同 | 
| じでバッタの中で頑張っているんだなと思います。 |