| 雑草のように |
| アジサイ | の | 村 | の広場 |
| マサ | / | あうて | 小6 |
| 私の家は小さな路地に面している。そこは、ほそうされていず草がはえてい |
| た。人々はこの路地にあつまり、地球のかけらを発見していたのかもしれない |
| 。あるエノコログサをながめていると、となりのおばあちゃんが花ばさみ片手 |
| にちかずいてきて、ネコジャラシをとっていった。しかし、人間とは矛盾して |
| いるということが証明された。清潔好きのおばあちゃんが大事にしていたスミ |
| レをむしってしまったのだ。数年たって路地はほそうされた。町中の雑草に対 |
| する人間の態度はさまざまで、ハイキングでは緑があると気持ちいいねという |
| のに、庭にあるとむしとってしまう。 |
| このような道は家のちかくにもあります。でもどんどんほそうされてきて、 |
| 緑が減ってきています。小さいときは魚とりのできる川があったけれど、いま |
| では汚くて、魚もいなくなってしまいました。それでも、犬が散歩していて気 |
| 持ちよさそうな道はいくらかはあるので、すこしはのこしてほしいです。 |
| このとなりのおばあちゃんの例のように、ぼくも学校でかだんで花を育てた |
| ときなにも気にしないで、雑草をぬいてしまいました。この筆者は「雑草のよ |
| うね」といはれて、うれしいという1パーセントにはいるというけれど、ぼく |
| のばわいはぜったいにはいらないと思います。でもさっきいったように、自然 |
| の道を守るために、この1パーセントできるだけ入れるように気持ちをかえて |
| いきたいです。 |
| 上原投手は、雑草魂で20勝できました。こいう心を持った人がふえれば、 |
| 上原投手のように有名になったり、出世できるんじっやないかなと思います。 |
| だから、雑草をばかにしないで、大事にしていきたいです。 |