| 我が家の朝 |
| ウグイス | の | 池 | の広場 |
| 小西 | / | あおに | 中1 |
| 僕の家の朝は、7時15分頃、母の、 |
| 「もう。布団、取り込めないじゃない起きなさい。」 |
| の言葉から始まる。僕は、 |
| 「あー、ねみぃー。」 |
| と言い、ゆっくり布団から出てくる。その、母の声で起きるのはぼくだけ、 |
| 弟と父は、声をかけられても寝ている。すると母は、 |
| 「早くおきなさい!!。」 |
| と、大きな声で叫ぶ。 |
| 「ったく、朝からうるさいなぁー。」 |
| と思い、ズボンや洋服をとりに、4じょう半の部屋へ行くと、だいたいずぼん |
| がないのだ。そして母に、 |
| 「あっちの部屋に、ズボン無いよ。」 |
| と言うと母は、 |
| 「こっちにあるじゃない。朝から怒らせるんじゃないよ。今日、仕事あるん |
| だからね。」 |
| という。急いで父は、会社へ行き、そして僕と弟は、急いで朝食をとる。そ |
| して、ゴミのはいったゴミ袋をもち、 |
| 「いってきまーす。」 |
| そういって、いそいで家を出る。と、これは、母が、仕事がある日の朝の場 |
| 合。 |
| 「もうそろそろ起きなさぁーい。」 |
| やはり、7時15分頃、母のそのひとことから始まる。しかし誰も起きない |
| ので、母は、 |
| 「早くしないと学校におくれるわよー。」 |
| と言いやっと起きる。洋服とズボンをきて、ゆっくり、朝食をとり、父はゆ |
| っくり会社へいく。 |
| 「いってきまーーす。」 |
| そして8時ごろ、ゆっくり登校する。これは母の仕事が、ない日の朝の場合 |
| 。 |
| 我が家は、母の仕事があるかないかで、かなり1日始まりが違うのだった。 |
| この前、前の日に、目覚まし時計をセットしておいた。次の日、僕は、無意 |
| 識に、目覚し時計を消していた。その他、弟が、ねぼけながら、立ち上がり、 |
| だいどころまできて、 |
| 「麦茶ちょうだい。」 |
| といいだいた。そして母が、麦茶を弟に出すと、弟はふとんにたこれこんだ |
| 。 |
| 僕にとって朝とは、1日の一番大事な時間だと思う。始めよければ全て良し |
| とはこのことである。 |