| 講評 |
| 題名: | カイコ |
| 名前: | 大典 | さん( | せと | ) | 小5 | エンジュ | の | 泉 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 240 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| 3文ぬきがきはとても良いところを書いたね。ここをうまく書くと後の作文が |
| 組み立てやすいね。カイコは人間が管理しやすいようになっているけれど、逆 |
| に人間が世話をしないでほったらかしにしたり、入れ物を引っくり返してしま |
| ったりすると、自分で生きていく力がないということなんだね。他の生き物な |
| ら、逃げ出して生き延びていくこともあるだろうけれどね。「カイコは、まる |
| で誘惑されてる子のよう」というたとえは、カイコのそんな弱いところを見事 |
| にとらえているね。個性的な切り口に感心したよ。今までの作文では、どんな |
| 虫も悪い虫とは言えない、と書いてきた大典君だけれど、カイコを「害虫」と |
| 考えるのはどうしてだろう?そこのところに興味があるなぁ。今度電話で教え |
| てね。 |
| さかな | 先生( | すみ | ) |