| さようなら まーくん |
| エンジュ | の | 村 | の広場 |
| 知尋 | / | あたも | 小6 |
| さようなら まーくん |
| この春、一番悲しかった事は、僕の大親友の『藤澤真弘』君が藤沢市の二俣 |
| 川と言う所に転校してしまった事だ。僕と藤澤君と僕は『永遠のライバル』だ |
| 。いつも、持久走やマラソンやその他のスポーツで争っている。サッカーでは |
| 、負けるが野球では、絶対に勝てる。まーくん(藤沢真弘君)は、南戸塚という |
| サッカーのチームのキャプテンだ。しかし、子供の減少により「南戸塚」と「 |
| フローラ」と「上郷」というチームが合併し「横浜栄コラッジオ」というマジ強 |
| いチームになっても副キャプテンだ。ぼくの入っている「オール上郷」も同じく |
| 合併した強いチームだが、ぼくも同じく副キャプテンだ。だからこそより負け |
| られない! |
| 冬休みが近づくある朝自習の時間みんなま―くんの机の周りに集まっていた |
| 。ぼくがその集団の中に顔をつっこんで |
| 「何々?何の話?。」 |
| と聞くと |
| 「まーくんが転校するんだって。」 |
| 「え゛――――――――――マジッスカーーーーーー。」 |
| みんな泣きそうなくらい悲しんでいた。 |
| 僕たちは、引っ越す前の日僕たちは、最後の遊びに出かけた。港南台でいろ |
| いろ遊んだ。まず、僕たちは、ダイエーでプレゼントを買った。僕たちは、ま |
| ーくんがほしがっていたカードやファイルを買ったのに一人だけ「鉛筆一本」の |
| やつがいた。その後、ナムコランドで遊んだ僕たちは、コインでいろいろやっ |
| た僕たちは、何も考えず無心で金を使いすぎて帰りのバス代がなくなって、歩 |
| いて帰った(>_<)。 |
| 三学期も終わりに近づいたある日、まーくんから話がきた。 |
| 「女からデートに誘われたんだけど、ついてきてくんない。」 |
| 「えっ……………別にいいよ。」 |
| その後、行く人は、「まーくん」「自分」「野村」「床並」ときまった。まーく |
| んに誘ったのが「野村」と「床並」だ。行くところは、「ドリームランド」に行 |
| く事になった。 |
| 僕たちが、ドリームランドいに行く日もうすでにまーくんは、引っ越してい |
| て大船駅でまーくんと会う事になった。ぼくと野村と床並で南公園に集合した |
| 。その時ペットボトルのコカ・コーラを買うために150円ちょうど入れてコーラ |
| のところを押したらコーラが出てきて90円がなぜか出てきた。そして、大船駅 |
| 行きのバスに乗って大船駅でまーくんの合流して、ドリームランド行きのバス |
| に乗った。 |
| ドリームランドのチケットは、うちが、たまたまフリーライトチケットの5 |
| 人分があったからそれをつかった。僕たちが一番乗りたかった「フリーフォール |
| 」が点検中で乗れなかったのがとても残念でした。が、いろいろみんなで乗れ |
| てとても楽しかった。一番楽しかったのは、ボブスレーだ。少し水がかっかた |
| がそれがまた楽しかった4時半頃にみんな帰る事にし、みんなで記念写真をと |
| った。最後まーくんが見えなくなっていく時ぼくも泣きそうになった、でも、 |
| もう一生あえないわけではないので、泣かなっかった。 |
| 「バイバーィ。」 |
| 「じゃあねー。」 |
| ぼくは、まーくんと最後に遊べてとてもうれしかったです。いつかまた、ま |
| ーくんと遊びたいです。 |