| 読書の大切さ |
| アジサイ | の | 滝 | の広場 |
| たこ星人 | / | こむ | 中3 |
| 読書とはまず、夢中で読むという体験を味わう必要がある。そしてこの面白さ |
| の内容を次第に高めることが、楽しさを長続きさせる秘訣だ。 |
| ある人は「テレビや映画、劇画によって読書以上の楽しみを楽しめるのに、 |
| なぜ古臭い読書などに執着するのですか。」と訊ねる。 |
| しかしテレビを見るのと本を読むのとは別々のことだ。テレビは私たちを自 |
| 分の外へ引き出すが、読書は自分の中へ引き戻す。 |
| テレビを見ている場合は、「おぉっ!この人どうなるんだろう・・?」とい |
| う風になるが、読書をしている場合だと頭の中に絵が出てきて、その中になぜ |
| かちょこっと自分がいたりする。想像力が豊かになるのだ。 |
| 人が何かを考えたとき、その考えを絵、文章、あるいは音楽にしたりして表 |
| 現する。その時には想像力があると、だいぶ違った物になる。 |
| だからもっと本を読むべきである。 |
| そのためにはバックの中、あるいは机の上などに本を置いとくべきである。 |
| そうすれば眠れないとき、暇なときなどにサっと取り出して読むことができ |
| る。 |
| あと、学校に「図書の時間」というものを作るべきである。 |
| まれに国語の時間にやるが年に2,3回程度である。 |
| 読書をすることで遊び、テレビ、友達関係などに関わりのあるものとなる。 |