| 講評 |
| 題名: | 有能に行動するために |
| 名前: | マサ | さん( | あうて | ) | 中1 | イチゴ | の | 池 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 620 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| 要約の部分では、全体の流れに忠実に各段落から大事なところをうまく抜き出 |
| してあり、長さとしてもちょうど良いね。雅俊君が人間以外の大型哺乳類にあ |
| こがれるところが面白かったよ。実際にはライオンは動物界では最強の王者だ |
| けれど、ライオン自身はそのことを分かっているのかな?そういう気分を味わ |
| えるのは人間だからこそなのかも知れないね。そんな風に突っ込んで考えて行 |
| くと、意見全体がまとまってくるよ。ヒトという種にはすぐれた学習をする能 |
| 力が既に備わっているのに、人間社会の中ではさらに学習しなくてはいけない |
| ことが次々に出てきて何だか面倒だし、もし身につかず無力な存在になってし |
| まうのは怖いし・・・という感想は正直で好感が持てるよ。素直な感想を述べ |
| ている反面、話が少しあちこちに向いてしまったような気もするよ。人間に生 |
| まれた意味を達成する、というところに重点を置いてまとめていくとさらに良 |
| かったね。 |
| さかな | 先生( | すみ | ) |