| 片手に本を。 | 
| イチゴ | の | 滝 | の広場 | 
| 幸子 | / | あさも | 中3 | 
| 私は、本好きな心を失わずに生きていきたい。 | 
| たくさん本を読むためにはひたすら自分がおもしろいと思える本を読むと良 | 
| い。私は、本が大好きだ。学校や母のすすめる説明文的なものは全く読まない | 
| のだが、小説が好きだ。本は読むためにあるのだから、どうせ読むのであれば | 
| 自分が面白いと思えるものが良い。久しぶりに読んだ本がつまらないと“本全 | 
| 体がつまらない”という錯覚を起こし、本を読まなくなってしまう。その前に | 
| 、読んでいる途中であきる。ふと読んだ本が面白いと、どんどん読みたくなる | 
| 。 | 
| 私は土、日に近所の地区センターに本を読みにいっているのだが、日曜日は | 
| 5時で閉館してしまう。読める時間が少ない。もっと遅くまで開いていて欲し | 
| い。また、読みたかった本が置いていない。図書館なのに本がない。しかも毎 | 
| 週のように通っていると、読む本が段々なくなってくる。いつでもなんでも気 | 
| 軽に本を借りられ、読めるようになれば、もっと本を読む人が増えるのではな | 
| いか、と思う。 | 
| 確かに遊んだり、他のことを色々体験することも大切だが、本を読み、知識 | 
| を増やし、想像力を膨らませていくことも大切である。読書をすることによっ | 
| て人間は豊かになっていくのである。 |