| 講評 |
| 題名: | 文化の融合 |
| 名前: | ○○○○ | さん( | うい | ) | 高1 | アジサイ | の | 道 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 550 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| 文化や技術には、それが形作られてきた経緯や精神的な土壌が存在するけれど |
| 、それに目を向けず、出来上がったものだけを導入するということが、問題な |
| んだね。このことは、文明開化・明治期の知識人と言われる人もずいぶん悩ん |
| だようだよ。(鷗外・漱石などに関する論文なども多し。)拠って立つ |
| ところはどこ(何)なのかということを考える必要があるということね。「共 |
| 生」という言葉は様々な場面で使われている。これは、「共に」という部分が |
| ポイントだね。一方的に押し付けるわけでも、無批判に受け入れることでもな |
| い。自己を確立し、相手の確立した自己を認め、尊重し合う……そこに必要な |
| ことは何なのかを、踏み込んで考えてみるといいよ。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |