| 直観と論理 |
| エンジュ | の | 谷 | の広場 |
| TERU | / | ふり | 中2 |
| 「それで、ふと思いつきまして…」とは絶対に言えない。 |
| この文章を読んで、私は少し悲しい気分になった。なぜ直観がいけないのだ |
| ろうか。確かに論理も大切だが、直観というものがあるからこそ、今の進んで |
| いる世の中があるのではないか。 |
| 直観というものは人間にとって、とても大切な物だと思う。日常的にもよく |
| 口にする言葉だと思う。例えば授業の時、問題をやらされるとする。しかし、 |
| どうしても分からない。とその時、「もしかしたら…」と思って、そう答えた |
| らあっていた。これも直観のうちだと思う。一生懸命考えている時に、ふと考 |
| えが浮かぶ。これはとても大切だ。たとえそれが間違っていても、「直観する |
| 」ということが大切なのだ。 |
| しかし、科学の論理の世界では、直観というものが否定されている。これは |
| おかしいのではないだろうか。なぜいけないのだろうか。 |
| この世の中の科学はとても進んでいる。しかし、科学が進むにつれて、人間 |
| にとって大切な物がどんどん失っていっているのではないか。科学の世界でも |
| 「直観」というものを認めて欲しいなと思う。 |