| 物の使い方 | 
| アジサイ | の | 谷 | の広場 | 
| 金剛くん | / | あゆわ | 中2 | 
| 子供の時に道に迷わなかったのは地図を使わなかったからではないか。これ | 
| と逆の事だが散歩のコースなどで身についた情報が少しでも変わると道に迷っ | 
| てしまうことがありました。大人はや子供が数ヶ月かけて親や友人に連れられ | 
| て自然に覚える道を数百円と引き換えに手に入れる事が出来るのです。しかし | 
| それによって道に迷う可能性がふえているのです。この様に、人間の作り出し | 
| た情報は、行動の助けになるものであると同時に、反面、使い方がきちんと身 | 
| についていない限り、逆の結果につながる危険があるのです。 | 
| 人間の作り出した情報は確かに便利で速いと思う。見知らぬものに挑戦する | 
| には絶対に必要だと思う。7・1週の手助けは良いか悪いかで書いたゲームで | 
| もそれはいえる。特に知らない場所に行くときに地図も無しに向かってもつく | 
| はずがない。(少々勘に任せ意地になってやればそうでもないが。・・・経験 | 
| 済み(笑))分からない分からないと頭をひねってもしょうがない。 | 
| しかし他人つまり人間の作り出した情報は完全には自分のものにならないの | 
| である。時間をかけ自分で答えを出したときはそのほとんどが身につくのであ | 
| る。(上の例の場合は違う)確かにすぐに答えなど他人の作り出した情報を見 | 
| るよりははるかに効率が悪い。しかし本当にその事を良く知りたいときは自分 | 
| で考えた方が最終的には速いと思う。 | 
| この様に両方のやり方に良いことがたくさんある。しかし「理想に到達する | 
| ための手段はまた、理想への到達を阻む障害でもある」という名言のようにそ | 
| れぞれの使い方を良く考え障害を乗り越えていくことが大切なのだと思う。 |