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| 講評 |
| 題名: |
危機感 |
| 名前: |
仁彦 |
さん( |
ふえ |
) |
社 |
アジサイ |
の |
空 |
の広場
|
| 内容 |
○ |
字数 |
428 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
|
表現: |
|
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
| テーマに対して、素直に意見をまとめたという印象。「時事的なテーマをわか |
| りやすく書く」という目標は、一応満たされています。★意見を述べるとき、 |
| 印象を強めるためにはありきたりの話にとどまらず、読み手の注意を喚起する |
| ことが必要です。注意喚起ポイントがいくつもある。まず、書き出し。スリに |
| 遭ったことが、どうして「危機感がない」に結びつくのか。本来、被害者の責 |
| 任ではないはず。次に、日本は裕福すぎる。と、述べたところ。文字どおりの |
| 「裕福」を実感している人がどれぐらいいるでしょう? 「裕福」という表現 |
| を象徴的に使ったつもりでも、説明が曖昧では説得力がない。むしろ「安全」 |
| で論じていった方がテーマからはずれない。☆Y2K問題、今ではすっかりか |
| すんでしまったけれど、そういえば去年は大問題でしたね。これを「危機感」 |
| の例としたのは良かった。対応のしかたについても、意見が分かれていました |
| が、そのことを実例の中でくわしく述べるのも一方法ですね。 |
| |
ふじのみや |
先生( |
ふじ |
) |
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