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効力感 | 
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ひまわり | 
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あなつ | 
高1 | 
| 効力感は、ただ自分の努力によって好ましい変化をひきおこすことができた、というだけでは伸びていくものではない。自分のしたいと思う事や達成を選び | 
| 、そこでの自己向上が実感されて、はじめて新の効力感は獲得されるからだ。ホワイトがいうように、高等動物は本来、環境に能動的に働きかけ、自分の有 | 
| 能さを伸ばそうとする。無気力に汚染されていない子供ではこの傾向がおおいにあてにできる。よって親が注意すべき事といえば、賞罰によって子供の行動 | 
| をコントロールし過ぎないということであろう。むしろ、子供の行動を導くものになるのを助けるという形で行われるべきだ。 | 
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| □人は、自分の持っている技術などをどんどん発達させていく。それは自分がもっと上手くなりたいという意志があるからこそできることなのだ。自分が、 | 
| スキーをしているとする。ボーゲンまでできているが、なんだかものたりない。いつまでも同じでつまらない。そう思ってパラレルターンの練習をしたくな | 
| る。何事も自分の気持ちが大切なのだ。 | 
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| □しかし、最近では親が大きな存在となって邪魔をしている例がおおいらしい。私の知り合いに幼稚園の先生がいるが、彼女は生徒より親の方が大変だと言 | 
| っていた。ようするに、もしちょっとでも子供がちょこっと怪我をしていたり汚れてたり、いろいろとあればすぐ文句がとんでくるということだろう。私は | 
| それをへんだと思う。いくら子供が汚れようとなにしようとある程度なら見守ってやるべきだ。子供が進んでやったことなのだから、その気持を大切にする | 
| べきなのだ。 | 
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