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            佑樹           | 
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   子どものころ、わたしは「ノーの一語」という見出しの文を読んだことがある。ことばの生活には、ときどき、言いにくいことばがあらわれて、わたした | 
| ちのことばを、にごらせたり、くもらせたり、ゆがませたりする。しかし、自分を否定するとは、自分の全体をだめだとしてしまうことではない。 | 
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   自分のここがまちがっていたとか、この点がたりなかったのだとか、自分からはっきりみとめてそれを否定することであり、そうすることで、わたしたち | 
| は明るくなり、つよくなる。こういう類の言いにくいことばをほんとうに征服することができたとき、人間としての真実が開けてくる。 | 
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   僕にも似た話がある。僕は、ある友達が | 
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   「これ交換して」 | 
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   ていわれたとき本当は交換したくないのにはっきり「ノー」とは言えません。それはなぜかというとそのある友達は怒るとぶったりけったりするからです。 | 
| だから僕は、 | 
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   「・・・・・・・・・・・・・うーーーーーん・・・・・・・・・・」 | 
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   とうずくまってしまいます。心の中では言おうと思うんだけどいざとなって言えません。だからある友達に | 
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   「早く言えよ」 | 
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   とか言われてぶたれてしまいます。だけど他の人にはほとんど「ノー」か「イエス」しか言いません。 | 
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   僕は、今度からはある友達にもはっきり「ノー」か「イエス」しか言えなくしたいです。あと自分から謝りたいです。 | 
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