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私の家の、けっこう古「倉」 |
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寛子 |
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こた |
小6 |
私の家には、何年も建っている倉がある。この倉はいつ建ったのかまでは、良く分からないが、この倉を見るからに、さびがあって、とても古いことが分 |
| かる。 |
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前に、家を建て替えるという話を家族で話し合った事がある。私は |
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「倉を壊して、今の家が建っている所全部に、新しい家を建てればいいんじゃない?。」 |
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といったらおばあちゃんが、 |
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「あの倉は残しておきましょうよ。」 |
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と言い出したので、倉を残して、立て替えることはできないので、この話はすぐに終わってしまった。 |
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でもこの話の後に、私はふしぎに思ったことがあった。それは、なぜこの倉を残さなければいけないのだろうということだ。でもある程度予想はつく。お |
| ばあちゃんはこの倉をずっと大事にしてきて、ここまできて倉を壊すのは、とてももったいないと思ったのだと思う。 |
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私の家は見るからに古い、しかも倉があるといったら、びっくりする人もいるかもしれないが、私はくらをずっと見て育ってきたので、他の人で、 |
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「うち、倉があるんだ。」 |
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といっている人を見てもあまりびっくりしないのである。 |
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この倉の中をこの前見せてもらったことがある。倉のなかには私の小さい頃の着物や靴、ベビーカーなどがたくさん入っていて、倉の中に入るだけで、と |
| ても懐かしくなれる所である。 |
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