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人気者の先生 カモメの泉の広場
美佳／ いうわ 小5 私のクラスの担任の先生は、原井葉子先生といいます。原井先生は、すごくきびしいけれど、よく、冗談をいったり、だじゃれを言ったりしてみんなをよく笑わしてくれます。みんな、「なんや？その冗談。」と、言ったり、「寒―。」と言ったりします。　

　きびしさには、見た目によらずすごくきびしいです。それは、いろいろあって、１つは、漢字練習です。学期ごとに１冊のノートを終わらさなければいけません。みんな、「すごく、めんどくさい。めんどくさい。」と、言っています。漢字３０問テストのときは、みんな、一生懸命がんばって練習してきます。それは、再テストが、合格するまであるからです。最高、再、再、再ぐらいいっていると思います。テストが終わって結果がわかり、再テストだった人は、まるで死んだような顔をして席にもどってきます。　

　けれども、優しくて、みんなが、原井先生でよかったな、と思うことだっていっぱいあります。私が、１番良かったと思うことは、レクがあることです。レクとは、授業中にみんなでお楽しみ会をすることです。レクは、１ヶ月に１回して、この１年間にこのクラスの全員がレク係になれるようになっています。私は、１２月分のレク係なのでもう少しです。１１月は、ソフトボールをしました。先生は、見ながらアドバイスをしてくれます。その時も、ニコニコしています。自分のチームが打つ方の時は、ほとんどの女の子が、先生としゃべっています。打つのを失敗しても先生は、　

　「おしかったな。もう少しやったのになー。」　

　と、言ったりしてくれます。　

　怒ったりするけれど、私は、すごく優しくていい先生だと思っています。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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