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なか | 
小6 | 
   人が進む方向がそれそれちがうように、「勉強」の目的も人によってさまざまだろう。そして、目的は最初からあるものでなく、また人から強制されるも | 
| のでもない。自分の行くべき道を自分でさがしていくには、多くの困難もともなうだろう。そうした困難にうち勝ち、自分の勉強する目的をはっきりさせ、 | 
| 勉強する中で自分の生きがいを見出すことができたら、「勉強」も苦痛ではなく、充実したものになることだろう。「勉強」とは、それ自体が目的ではなく | 
| 、あくまでもそこへ行きつくための手段にすぎない。手段を目的とかんちがいするときに「勉強」は単なる苦痛の種になってしまうのだと思う。大切なのは | 
| 、何のために学ぶかだ。したがって、学生時代とはこの課題を「勉強」を通じて考えていく、いわば自分探しの旅の始まりにもたとえることができるだろう | 
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   「勉強」は、人から強制されると、あまりやる気が起きないものである。しかし逆に、自分から進んでやる勉強だと、親から | 
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   「もう勉強するのやめなさい。体壊すわよ(気持ち悪い!!)」 | 
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   といわれるくらい夢中になることがあるだろう。僕は、宇宙に関することが大好きだ。そのため、宇宙に関することを勉強している時は、夢中になりすぎ | 
| ている。好きなことなので、進んで勉強する。しかし、嫌いなこととなると、まったく逆になってしまう。算数の嫌いな僕は、算数のドリルの宿題は夢の世 | 
| 界への片道切符のようなものである。4~5分もたずに電車は「夢の駅」に到着している。 | 
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   勉強というものは、それ自体が目標なのではなく、目標にたどり着くまでの乗り物のようなものなのだ。よく、勉強が一つの目標だと考えている人がいる | 
| が、それは大きな間違いである。勉強を目標と考えるため、勉強をつまらないものだと考えてしまうのだ。 | 
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   勉強は、生きていくために必ず必要なものである。だが、その勉強をいかに効率よくやるかが肝心である。そこ                    | 
       で、勉強を一つの目標として、するのではなく、勉強を目標までの道のりだと考えれば良いのである。勉強とは人間にとって、とても大切な、目 | 
| 標までの道のりなのである。 | 
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