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人間の良い所をみつける | 
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太一 | 
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あうけ | 
中3 | 
   我が家には、土地的な事情のため、燃えるごみの収集がこない。小学生の時も、社会の時間にその事を言ったら、「収集が来ないなんてあんたの地区だけ | 
| よ」と担任にけなされたこともある。その時は、やはりゴミ収集は常識なのだろうかと思った。そして、今でもゴミ収集が来る気配は無いので、僕たちの地 | 
| 区では、自分たちの焼却炉で燃やしている。しかし、ほとんどの家で、分別ということが全くされていなく、帰り道など、あのプラスチック類を燃やしたす | 
| ごく臭い煙がよく漂ってくる。たぶん、ダイオキシンが相当含まれているのだろうと思う。しかし、燃えないごみの回収は時々ある。せっかく燃えないごみ | 
| の収集があるのに、近所の人々は分別なく燃やしている。収集に出せば、リサイクルされて人の役に立つ事があるかもしれないのに。僕は、このような事と | 
| は逆の、物事に対する分別ができ、良い所を見つけてそれを生かせるような人間になりたい。 | 
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   そうなるためにはどうしたらいいか。もし、それがクラス内で嫌われている人だったらどうすれば良いか。今までは冷たく振る舞うなど、僕も嫌っている | 
| 友達と一緒の行動をしたりしていたが、それではやはり、僕自身はそんなに嫌いでは無いので、可哀想な気もする。悪いところばかり見つけてアイツこうい | 
| うとこがダメだから、などと言ってさらに嫌うのではなく、その人の良い所や、自分と共通する所をみつけて話をしたりした方がいいと思った。 | 
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   つまり、僕はゴミなんてみんな同じだ、と思って分別なしに焼却炉に突っ込む人々のようにではなく、ゴミ一つ一つのリサイクルできるなどの良い点を見 | 
| つけて、それを生かす事のできる人間になりたい。それは、人間関係についても言える事であると思う。『短所を無くす一番良い方法は、今ある長所を伸ば | 
| す事である』というように、僕は友達の短所より、長所をよく見てあげたいと思う。 | 
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