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疑問を持つ事 |
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惇平 |
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あはえ |
高1 |
ある事に対して疑問を感じたら、その情報を知りたいという欲にかられる。疑問を持つということ、それは新しい知識を取り込むのに一役買っていると言 |
| える。日本人は疑問を持つということが少ない。でもそれが「日本人が無知」と言う事を裏付けているわけでもない、基本的に日本人が持つ考えでは、「みん |
| なそうだから・・・」「そういうものだから・・・」というものが多い。だから何かを学ぶにしても「みんなやってるから」という考えの上でやるものが多い。何か他 |
| の考えにそった生き方をするのはどうかと思う。疑問に思うことで新しい発見や知らなかった事実が生まれてくるものではないか?日本人はもっと疑問を持 |
| つべきだ。 |
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小さい子供(3~4歳)くらいになると、親になんでもかんでも疑問をなぎかけてくるものだ。「なんで信号には赤と青があるのか?」「なんで電車はあん |
| なに速いのか?」「なんでうちにはお母さんがいないのか?」「なんで中根先生はいつもスーツなのか?」「なんで中根先生は最近言葉の森を閉めるのがはや |
| いのか?」などだ(多少ずれてる)その小さな疑問を何度も聞くことによって、子供は知識を得ていく。 |
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これが学校などに行くと、いかに学校の教育を素直に取り入れ、自分のものにするかが大切になってくる。まるで、そのただ与えられている情報を取り込 |
| み続ける事がいい高校、大学に行くのに必要な事となっているのだ。そして、就職し、疑問を持つ暇さえなくなる。それで日本人は疑問を持つ事を忘れてい |
| るのかもしれない(あくまでも予想だから) |
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このような環境では日本人が自分自身で疑問を感じる事ができずにいる。しかももし時間が空いたとしても、それをそれまで素直に勉強してたうさばらし |
| に使ってしまうのが今の日本なのだ(特に受験生とかテスト後ね)この上で「疑問を持つような環境」を作るのも難しいものだと思う。 |
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