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清書:不正解の称号 | 
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中2 | 
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   あれは、小学5年生の頃!当時俺の席は、窓辺だったのではいってくる風がやけに涼しかった。算数をやっていたが、その時やっていた計算問題は難しく | 
| て自信がなかった。と、いってもほとんどの計算問題に自身がなかったけどね・・・・・・・・・・・計算問題をといた後、伸びをしたんだ。計算問題なん | 
| かが終わった後、のびをする癖がついていたので、そのときものびをしてしまった。もっとも、いまでもこのくせはなおっていない。 | 
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   このとき、たまたま先生に目をつけられてしまった。どーせ、おっ、手をあげる事が少ない奴が手を挙げたぞ! | 
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   と思ったか、のびをするとは失礼な奴だ!よし、あててやろうと思ったに違いない。何故だかわからないけど、 | 
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   このまま「わかりません」というのが急にしゃくになったのだ。この行き場のない怒りをおさえつつ、 | 
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   その問題を答えた。人間は怒ると、妙にハイテンションになって、勢いだけで行動してしまうものだ。 | 
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   結局問題は間違えたが、拍子抜けするほど簡単にことがすんだので、なんだかガッカリしてしまった。 | 
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   でも、その時、今までこんな事も自分はできなかったのかという考えが浮かび、ビクビクする事が馬鹿らしくなった。 | 
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