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ド、ドアが開かない! |
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ムッちん |
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との |
中2 |
うちの学校の音楽室のドアは開くときノブを上に回さなければ開けられない。僕の常識としてはあまり考えられないドアだった。もちろん今僕は中2だか |
| ら開けるとき困ることはないのだが、初めて入る中1のときはもう大変だった。みんな押しても引いてもドアノブをめいっぱい下に回しても開かなかったの |
| で先生が間違えてかぎを閉めてしまったのかと思った。でも5分後誰かが |
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「もしかすると・・・」 |
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と言い、ドアノブを上に回してみるとジャストミート!見事にドアが開いた。 |
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このように、なかなか成功しないことが思っても見なかったすごい簡単なことで解決してしまうことがある。ドアが開いた後開けた人に、 |
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「すごいな~。どうして思いついた?」 |
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と聞くと、 |
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「なんとなく・・・」 |
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俺「・・・」 |
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彼「・・・」 |
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こんな身も蓋もない回答を返されてしまった。 |
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だが、これが重要なのである。『なんとなく』は、ぽ~っとやってるとき一番に合う言葉だろう。ぽ~っとしてるというのは、言い換えれば心を無にして |
| あらゆる自由な発想ができることにつながる。だから、彼は突然思いつき行動にいたったのだろう。 それに対し、僕たちは常識の概念にとらわれ、いつま |
| でもドアを開けなかった、と言える。普通の一般ピープルはまず常識から物事を考える。自由な発想がないので、まさに一般的だ。だが、これによって常識 |
| のために物事の大部分が成り立っている。 それでも常識外のことはたくさん存在する。そういうときは、ぽ~っとして心を無にしましょう。ぽ~っと。 |
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