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| 講評 |
| 題名: |
プレゼントはいいな |
| 名前: |
雅貴 |
さん( |
あめす |
) |
小6 |
アジサイ |
の |
村 |
の広場
|
| 内容 |
○ |
字数 |
757 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
| "☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆"雅貴くん、一番うれしかったプレゼントの思い出をしっかり作文にで |
| きたね。体験実例が、とてもよく書けている。プレゼントが楽しみで楽しみで、我慢できない気持ちが、作文を読んでい |
| ると伝わってくるよ。プレゼント置き場を何度ものぞくようすや、おいしいケーキを目の前にしながらもプレゼントのこ |
| とを考えていたことなどを書いたことで、よく表わせていたね。こんな風に「自分の動作やようす」を書くことで、「気 |
| 持ちをくわしく表現する」ことができる。これからもどんどん使っていこう。さて私たちは、自分のためのプレゼント( |
| それもすごく欲しいもの)がそばにあるのに、なかなかもらえないような時には、もうそのことしか考えられなくなる。 |
| また、そんなプレゼントを手にした瞬間の喜びは、ひとしおだ。しかし、人間というのはおもしろい(いや、ちょっと困 |
| った?)もので、そんな風に夢中になっていたものでも、けろりと飽きてしまうこともある。なんと、雅貴くんにも同じ |
| ような気持ちの変化が起こっていたね。それを作文の中に素直に書けたところも好感が持てたよ。(まあ、このような気 |
| 持ちの変化があるから、成長していくのかもしれないけれどね(^^ゞ )。ところが、またそのゲームが六年生の教室で |
| 流行り始めているという。これによって、雅貴くんの気持ちもまたまた変化しているね。このように、昔あった一つので |
| きごと(ここでは、プレゼントでゲームをもらったこと)から、どんどん話をふくらませることができると、おもしろい |
| 作文になる。「プレゼントをもらう前」「もらった瞬間」「その後」そして「しばらくたった現在のようす」と、この作 |
| 文の中では、話が広がっていった。これは、だんだん立体的な作文が書けるようになった証拠だね。さあ、この調子で、 |
| はりきっていこう~!"☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆"ちょっとしたヒント★「はいどうぞ」「ありがとう」「どういた |
| しまして」→言葉がならんでいるけれど、この中に、自分の気持ちをまるかっこを使って盛り込むと、さらにおもしろく |
| なるよ。★頭の中にはなかった。→もうケーキのこと考えられなかった(何が「なかった」のかを具体的に書こう)。★ |
| 使用か→しようか(変換ミス、よろしくね(^^ゞ)★最後のまとめの意見と、第三段落までの内容が、微妙にずれてしま |
| ったね。(最後のまとめもよく考えて書けていたのだけど、そこがちょっと惜しかったな)。この作文は、「プレゼント |
| を楽しみに待つ気持ち」という辺りで、まとめてみてもいいかもしれないね。 |
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ももんが |
先生( |
みか |
) |
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