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| 講評 | 
| 題名: | 
いじめ問題 | 
| 名前: | 
稔央 | 
さん( | 
いつや | 
) | 
社 | 
アジサイ | 
の | 
空 | 
の広場
  | 
| 内容 | 
◎ | 
字数 | 
1021 | 
字 | 
構成 | 
  | 
題材 | 
  | 
表現: | 
  | 
主題: | 
◎ | 
表記: | 
◎ | 
   なかなか深い考察。 考えることが好きだと言うことがよくわかる。こういうオリジナルな考えをどんどん蓄積してい | 
| くといいと思うよ。 確かに、人間の心の中には本質的に暴力的なものがあると思うなあ。ないと、今ごろ絶滅していた | 
| だろうから(笑)。 そういうものを見まいとするのが、近代の理性だったけれど、その欺瞞性が今あちこちでほころび | 
| つつあるということだろうね。しかし、例えば実際のクラス運営で、担任の先生が、生徒に暴力の本質に気づかせるため | 
| に、クラスで飼っているペットのザリガニか何かを生け贄にしたら(天ぷらにするとか)、弊害の方がずっと大きいよう | 
| に思うなあ。キャンプで、釣ったばかりのマスをさばいたりするときでも、男の子はうれしがってやるけど、女の子はキ | 
| ャーキャー言うよね(今は逆かも)。そのどちらも人間の真実であるような気がするなあ。 すると、たぶん、暴力の隠 | 
| 蔽と暴力の直接的暴露の間に、より高い次元の総合化があるという気がする。 でも、これは考えるたびに新しい発見が | 
| あるという性質のものだから、初めから安定した意見を書くのではなく、習作として何度も書き足していくといいと思う | 
| よ。 力作。次回は表現の工夫の練習をしようか。"☆" | 
|    | 
森川林 | 
先生( | 
なね | 
) | 
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