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清書:いったい臆病とは・・・・・・を呼んで |
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しっぽ |
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ほし |
中1 |
私は小学校の時、特定の友達としか遊べなかった。四人グループだったので、やはり、リーダーと部下というものが存在していた。(これは友達なの?) |
| 表には出さないが、リーダーの言うことは絶対。これは暗黙の了解だった。私はその部下に所属したわけだが、ある時、事件は起こった。リーダーが、他の |
| 二人に私の嘘の情報を流しこみ、私を仲間外れにしたのだ。 |
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そのため、私は他の子達と遊ぶようになった。これでは私が嘘の情報を認めたことになってしまう。 |
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しかし、私はかつての上下関係制度を捨て、改めてあの四人に、あの噂は嘘だ、と言った。しばらくリーダーは反論していたが、他の二人が信じてくれた |
| ので、私は誤解を解くことができた。 |
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私はそれまで、私自身を忘れかけてしまっていたが、自分をしっかりと持ち、自分自身を確認することで、自信を持つことができたし、消極的な性格では |
| なくなった。それによって、友達はずっと増えたし、他の友達に警戒心を持たなくなった。 |
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確かに、他人とのバランスをとることも大切だが、どんな自分でも、「私は私!!」と胸を張って他人と接するほうが、どれだけ人と接しやすいか、とい |
| うことを感じた。 |
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