| あいさつって気持ちいい! | 
| ウグイス | の | 泉 | の広場 | 
| すみすみ | / | あない | 小5 | 
すでに知り合っている者の間でも、出会いがある程度の離別の後で起こった場合には、動物・人間を問わず一般にあいさつ行動が見られる。  | 
私の学校の高学年では、ほとんどの人は、あまりあいさつをしないように思う。  | 
実例としては、横断歩道にいる緑のおじさんについてのことがある。  | 
いつも、朝登校するときと、下校するときは、横断歩道のところに、緑のおじさんがいる。おじさんは、  | 
「おはよう。」  | 
とか、  | 
「さようなら。」  | 
というのだが、みんな友達と話をしていて、おじさんのあいさつには、耳を向けようともしない。じつは、私もその中に入っている。(でも、一  | 
| 人で帰っているときにそのおじさんに会ったときは、ちゃんとあいさつをしているつもりだ。) | 
全校朝会の時のこともある。  | 
ある日の全校朝会で、「あいさつ」について、先生から話があった。その時に  | 
「皆さんは、夜寝るときに、お母さんやお父さんにあいさつをしますよね?」 と、先生が言った。その時に、 「えー、そんなことしないよー  | 
という声が聞こえた。私は、内心びっくりした。私は、毎日ねるときは、お母さんに 「おやすみなさーい。」 という。  | 
あいさつというものは、別に恥ずかしいことでもなければ、いけないことでもない。むしろ良いことだと私は思う。でも、あいさつをすることに  | 
| 、慣れていない人にとっては、難しい事かもしれない。慣れていない人は、早く慣れた方がいいと思う。大きな声であいさつをすると、スカッとす | 
| るからだ。それに、あいさつをされた方も、嬉しいと思う。 |